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意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論
マルチェッロ・マッスィミーニ/著 ジュリオ・トノーニ/著 花本知子/訳

麻酔をうつと「意識」は無くなる?

麻酔をうつと意識がなくなるのはなぜだろう。夢を見ているとき意識はどこにあるのだろう。1.5キログラムほどのゼリー状の脳の中だろうか。神経生理学の天才トノーは、この世界最大の謎に挑む。実は彼の「φ(ファイ)理論」によって意識の正体はわかりつつある。脳科学の最先端に触れてほしい。

「意識はどこからやってくる?」の他の本

意識はこれほどややこしい問題だ
意識をめぐる冒険
「意識」の恥ずかしい正体を暴き出す
意識は傍観者である 脳の知られざる営み

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