先生のゆるゆる日常系まんが
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123何のための勉強?
正解のない時代に勉強を!
なぜ勉強しなければいけないの? 誰もが一度は考え、多くの人が途中で考えるのを止めてしまった難問だ。そもそもこの問いに絶対唯一の正解なんてない。でも、自分なりの答えは見つかるはず。ソクラテス、ニーチェなど哲学者の思考エッセンスもヒントに、自分のための「納得解」を探ってみよう。変わりゆく時代だからこそ、自分の頭で考えるための勉強が必要なのだ。
124大学一年生になる前に
教えてくれるのを待っていてはいけない
必死で受験勉強して大学に入ると、授業があまりに自由で「とりとめない」と感じるかもしれない。大学は、自分で問いを立て、調べて考え追究する。自発的に学問に関わっていくことが求められる場だからだ。大事なのは知識を得ることではなく、自分を磨くこと。学ぶ意味や方法を、入学前の高校生に教えてくれる。
126学ぶ技術を鍛える
合格したいなら参考書中心主義!
塾に通うより参考書で独学できるようになれ。高校生・田中真草は、ある日訪れた古書店の主にこう言われた。以来14日間、店主・サクマは自分で学ぶ効率的な勉強法を伝授する。独学で東大に現役合格、ベストセラー参考書を多数手がけた著者が、入試への心構えと勉強の鉄則をこの物語に込めた。主人公とサクマの会話形式で読みやすく、みるみる勉強の極意が伝授されていく。これで受験は失敗しない!
127不道徳のススメ
先生には内緒で読んでみて
「大いにウソをつくべし。約束を守るなかれ。できるだけうぬぼれよ」。ええーっ、こんなことしていいんですか、三島先生! ドキドキしながらページをめくれば、出会うのは人間心理の本質を射抜く言葉の数々。道徳、良識をひっくり返し、その裏側、奥底をえぐり出す三島流逆説的道徳教育論。学校の先生には内緒で読もう。