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ぼくは本屋のおやじさん
早川義夫/著

古本屋は思ったより難しい

夢見たのは、好きな本だけ集めて、猫を抱いて一日を過ごすような本屋のおやじ。現実はそんなに甘くない。本に囲まれるより、変な人に囲まれる方が多いし、ギョウカイの仕組みもなんだか難しい。でも、古本屋はやめられない。20年続いた伝説の古書店主がその人生を語った。本と一緒に暮らしたい人は、きっとムズムズくる。

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