せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科
- 定員数:
- 40人
2021年4月設置。企業と連携し、観光を実践的に学べる専門職短大
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2024年度納入金 120万円 (入学金20万円、授業料70万円、施設設備費22万円、課外活動費3万円、実習費5万円) |
---|---|
年限: | 3年制 |
せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科の学科の特長
観光振興学科の学ぶ内容
- 観光振興のエキスパートとして観光産業や地域創生事業をリードする専門職業人材を目指す
- 「専門職短期大学」は実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関。変化の激しい時代に対応できる「高度な実践力」と「豊かな創造性」を備えた人材の養成機関です。本学は、観光振興のエキスパートとして観光産業や地域創生事業を牽引し、事業イノベーションや地域社会の魅力を創出できる高度専門職業人の養成を目指します。
観光振興学科のカリキュラム
- 観光専門職に求められるホスピタリティ・マネジメントの技能を体得
- 「観光理論」「ホスピタリティ」「地域」「マネジメント」「情報・統計」「英語」の6つの観点からカリキュラムを配置し「観光」を系統的・複合的に学修。卒業単位96単位以上のうち73単位を必修科目、17単位を選択必修科目として、必要な授業科目をすべての学生が学修できる教育課程を構築しています。
観光振興学科の授業
- 短期集中型の授業で観光振興の広範な知識を修得する
- 急速な社会変化や産業界のニーズに対応することを目的にクォーター制(4学期制の短期集中型授業)を導入。これにより多様なカリキュラム編成が可能となり、集中的に学修に取り組むことによる高い教育効果が得られるカリキュラムとなっています。
観光振興学科の先生
- 観光分野で高度な実務経験を持つ教員と高い研究能力を持つ教員がいるから、広く深く学べる
- 本学には、観光産業で高度な実務経験を持つ教員と、高い研究能力を持つ教員、さらには業界の第一線で現職を務める教員がいます。そのため授業内容が豊富で、知識と実践をバランスよく学ぶことができます。今現場で必要とされる技術だけでなく、時代やニーズの変化にも対応できる、理論に基づいた高度な実践力を養います。
-
point こんな先生・教授から学べます
学生と先生、双方の意見が飛び交う活気ある授業。視聴覚教材を豊富に用いた感覚的なわかりやすさが特長です
大熊先生の専門領域は、実務家としての経験を活かした公共交通をはじめ観光振興、地域創生。授業・実習においてもこれらの領域を中心に指導に携わります。特に鉄道をはじめとする公共交通に関しては運営・経営的な事柄も含め体系的に理解を促すとともに、地域社会に対して持続的に機能するあり方を探究…
-
point こんな先生・教授から学べます
産学官に亘る自身の豊富な経験を活かした指導により、学生の地域振興・地域創生の統合理解を促す授業
安本教授の授業は、産学官に亘るこれまでの幅広い経験を活かし、グローバルで学際的な雰囲気で進められます。担当授業は臨地実務実習とその関連科目群、観光リスクマネジメント論、専門ゼミです。特に航空クラスにおける臨地実務実習II・IIIでは、沖縄や福岡・成田等の各空港で地域観光振興に貢献…
-
point こんな先生・教授から学べます
学生の「相手を思いやる心」と「思考力」を育み、観光と地域創生におけるプロフェッショナルを養成する授業
石床准教授の担当領域は「観光地域創生」。実務家としての経験に裏付けられた指導により、ホスピタリティのあり方を伝えます。せとうち観光専門職短期大学では1年次より臨地実務実習が行われます。准教授は主に実習前後の基礎と応用を担当。指導の際、准教授が重視していることは「礼節の大切さ」です…
-
point こんな先生・教授から学べます
実務経験を活かした指導で、ホテリエとしての視点と考え方を養う授業を展開。学外施設での学びも多数計画中
島田准教授の実務家としての経験を活かし、臨地実務実習における事前・事後指導をはじめ、ホテルやサービスエリアといった観光関連施設でのフィールドワークなども担当しています。また、せとうち観光専門職短期大学の校舎が元はホールや会議室、宿泊施設を備えた複合施設であった特長を活用し、電気・…
観光振興学科の実習
- 長期の企業内実習で高い実践力と観光専門職業人としての意識を高める
- 在学中に合計3ヶ月間の臨地実務実習を行い、観光支援事業体の実務について基礎的実務から応用的実務まで体験を通じ修得。3回の実習で段階的かつ体系的に学ぶことで大きく成長できます。実習施設は地域創生事業を行う企業・団体をはじめ、航空会社や鉄道会社、宿泊施設、旅行会社など計92施設から選択します。
観光振興学科の学生
-
point キャンパスライフレポート
観光を通して人と地域の交流を創出し、地域の文化を広く発信したい
私が、もっとも私らしくいられる分野が「観光」でした。感動を誰かと共有する経験はとても楽しく、自然に積極的になれるのです。茶道などでおもてなしを提供した経験も交流に関心をもつきっかけとなりました。
観光振興学科の卒業生
-
point 先輩の仕事紹介
「空港」という空間は私の原点。お客様のニーズに応え、快適な旅をサポートしたい
搭乗券発券や手荷物のお預かりといったカウンター業務をはじめ、搭乗ゲートへの旅客案内など空港内の誘導・ご案内等を担当する「旅客ハンドリング」を務めています。いずれも飛行機の安全かつ安定的な運航のため欠かせない業務ですが、特に集中を要するのは、限られた時間内で搭乗するすべてのお客様を…
-
point 先輩の仕事紹介
「公民連携事業」を通じ、地域の賑わい創出に貢献できる仕事にやりがいを感じています
総合コンベンション施設(展示会や会議を行える複合施設)をはじめとした、公共施設の管理・運営を行う「公民連携事業」に携わっています。利用される方の目的はさまざまで、展示場では大規模な商品展示会や企業説明会、大小ある会議室ではセミナーや勉強会など、お客様のご要望に応じて利用予約や備品…
観光振興学科の卒業後
- 観光関連の企業や団体において、観光振興のエキスパートとして活躍
- 本学で学んだ観光の専門的な知識・技能をいかして、地域創生に取り組む企業・団体の職員、ホテルスタッフ、空港業務スタッフ、鉄道駅係員といった観光専門職への就職を目指します。現場のリーダーとして活躍するだけでなく、将来にわたって成長し、観光振興のエキスパートとして、これからの観光業をリードしていきます。
せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科のオープンキャンパスに行こう
観光振興学科のOCストーリーズ
観光振興学科のイベント
せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科の学べる学問
せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科の目指せる仕事
せとうち観光専門職短期大学 観光振興学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒761-0113 香川県高松市屋島西町2366-1
TEL:087-899-7011
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
せとうち観光専門職短期大学(学生用駐車場あり) : 香川県高松市屋島西町2366-1 |
JR「高松(香川県)」駅から路線バスで約20分 「せとうち観光専門職短大」停留所下車 ことでん「高松築港」駅から路線バスで約20分 高松築港駅バスターミナル4番より屋島大橋線 ことでん「沖松島」駅から徒歩 20分 ことでん「潟元」駅から徒歩 20分 |