分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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私立大学/兵庫
2024年4月に国際学部と心理学部、2025年4月に生命環境学部が誕生。少人数ならではの独自のカリキュラムやサポートで、変わりゆく世界でつよく生き抜く力を養います。
私立大学/大阪
「情報デザイン学部」「建築・環境デザイン学部」「システム工学部」の3学部を設置予定。※現行の「工学部」「デザイン工学部」を改編。今まで以上に幅広く学びに向き合うことで社会に貢献できる人材を育成します。
私立大学/兵庫
女子大最多の学生数一万人を誇る女子総合大学。文系から理系、スポーツ、芸術系まで幅広い学びにより、自らの意志と行動力で可能性を拡げる、自立した女性を育成しています。
私立大学/京都
文系・理系の10学部18学科を有する総合大学。人文・社会・自然科学の幅広い学問領域を学べるほか、学部・学科の枠を越えた学修プログラムなど、“一拠点キャンパス”ならではの学びで可能性を広げます。
私立大学/大阪
メディア業界、パティシエ、管理栄養士など、社会で活躍する専門職へ!各コースの専門分野の学びに加え、世界を舞台に学ぶ留学支援型特待プログラム、「グローバル・チャレンジ・プログラム」を用意しています。
私立大学/滋賀
フロンティアバイオサイエンス学科、バイオデータサイエンス学科、アニマルバイオサイエンス学科、臨床検査学コースを設置するバイオサイエンスの総合大学。追究したい学びにどっぷりつかる環境が整っています。
私立大学/岡山・兵庫
吉備国際大学は、「輝け、自分。羽ばたけ、未来へ。」をブランドビジョンに、実践的な知識を自ら学ぶ力、多様化する社会で生きぬく力、自分の可能性を信じる力を引き伸ばします。
私立大学/奈良
本学では“歩く、見る、聞く、触れる、感じる”といった実践的な学びを積極的に推進。フィールドワーク中心のカリキュラムで、古都奈良という立地・特性を生かした教育・研究で注目を集めています。
私立大学/兵庫
スクールモットーである「Mastery for Service(奉仕のための練達)」を体現する、創造的かつ有能な世界市民を育成します。就職サポートも充実しており、20万人を超える卒業生は、様々な分野で活躍しています。
私立大学/大阪
企業・地域コラボでの商品開発やイベント実施など「学生活動プロジェクト」が豊富!なんばから近くJR・近鉄の駅から徒歩すぐのお洒落キャンパス!個別の丁寧なサポートによる豊富な就職実績が自慢です。
私立大学/大阪
2024年4月に建築・デザイン学部を開設。原点でもある情報教育を全学部で進化させ、AI・IoT時代の新たな実学をめざし、社会で役立つ技術者を育成します。
国公立大学/京都
現場業務に即応できる海上保安官の育成を目的に設置された海上保安庁の教育機関です。入学と同時に国家公務員として採用され、給与の支給を受けながら海上保安官になるための教育を受けられます。
私立大学/京都・滋賀
龍谷大学は、1639年に建学した京都、滋賀にある、10学部を擁する総合大学です。「自省利他」を行動哲学として、地球規模で広がる課題に立ち向かい、社会の新しい可能性の追求に力を尽くしていきます。
私立大学/京都・滋賀・大阪
日本各地・世界から約37,000人の個性豊かな学生が集まり、専門的知識を深めるだけでなく異なる学問領域を横断的に学べる教育・研究を推進。多様性に富んだ環境を活かし、未来を先導する人材の育成を目指します。
私立大学/兵庫
甲南大学の母体である甲南学園は2019年に創立100周年を迎えました。神戸の地で育まれた伝統と“ミディアムサイズの総合大学”の強みを活かして、学部の枠を超えた人物重視の教育で融合力を伸ばします。
私立大学/大阪
「人間力と実践的能力をもち、多様な人々と協働して社会に貢献できる人材を育成する。」ことを教育の理念に掲げ、社会の多様な要請に応える人材を育成します。
私立大学/大阪
1886年「関西法律学校」として開校。2022年に大学昇格100周年を迎えました。学是「学の実化(じつげ)」のもと、世の中に役立つ生きた学問を理論と実践の両面から学び、世界に貢献できる人材を育成します。
私立大学/兵庫
神戸山手、尼崎、三木の3キャンパスに将来の目指す進路に合わせた「国際」「観光」「社会」「心理」「教育」「経営」「看護」の7分野を展開し、幅広い学びが可能です。
神戸女学院大学
人間科学部環境・バイオサイエンス学科 ※2025年4月より生命環境学部生命環境学科
武庫川女子大学
環境共生学部環境共生学科 分子生物学
神戸女学院大学
人間科学部 環境・バイオサイエンス学科 ※2025年4月より生命環境学部 生命環境学科
神戸女学院大学
人間科学部 環境・バイオサイエンス学科 ※2025年4月より生命環境学部 生命環境学科
環境科学とは
科学技術によって環境問題解決を目指す
環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。
環境科学の学び方
-快適で持続可能な社会の実現を目指す
環境問題というと地球や自然といった大きなテーマが先立ちそうですが、環境科学という学問分野では、社会や都市など、私たちを取り巻くあらゆる環境を対象に研究を進めていきます。 私たちが便利さや快適さばかりを追い求めたならば、自然環境が崩れてしまうのはいまさら説明する必要もないでしょう。皆さんのよく知るところを例にあげると「地球温暖化」もその1つで、気候変動や生態系の変化が人々に実害を及ぼしています。しかし、だからといって、地球を守ることばかりを優先してしまうと、文明の発展は望めなくなってしまいます。あらゆる環境のことを考慮したうえで、一番「環境にいい」状態とは何か、持続可能な社会を作るにはどうすればよいかを考えるのが、環境科学の目的というわけです。
-文理融合の学問で、多彩な研究テーマがある
環境科学には、「環境」と名のつくさまざまな学問分野が含まれます。環境問題をものづくりの面から解決しようとする環境工学、化学分析などを中心とする環境化学、環境経済学や環境法学、環境倫理学や環境教育学など、枚挙にいとまがないほどです。 研究テーマも多岐にわたります。例えば、エコポイント制度が消費者の行動に及ぼす影響について検証を重ねる経済学的な研究もありますし、環境中の微量物質の測定方法や、下水処理場で使われる活性汚泥法に適した微生物の分析といった生物学的研究、あるいは、廃棄物を減少させるにはどのような制度を導入すればよいかといった政治・法学的視点での研究など、テーマは際限がないほど多岐にわたります。また、行動調査は文系色が色濃く、微生物の分析などは理系の領域であるものの、文系理系の垣根なく幅広い見識をもって環境に関する問題に取り組んでいく学問といえます。大学での学びは大きく2つに分けられます。ひとつが、広く浅く知識を身につけ、環境科学全体を見渡せる力を養うもの。もうひとつが、特定の分野に絞って学習し、専門的な知識を身につけるものです。同じ「環境科学」という名前でも、学べる内容がまったく違うということもありますから、しっかりとカリキュラムを確認して大学を選びましょう。
-大学によって学べる内容は大きく違う
環境に関するあらゆることを対象としているのが環境科学ですから、その学びの内容は多岐にわたります。大学によっては、専攻やコースなどでテーマを限定し、より深く、専門的な学びができるようになっているところもあります。一方、専門分野での区別をあまりせず、幅広く環境科学についての知識を身につけられる大学もあります。 ある分野のスペシャリストになりたいのか、広く環境についての知識を身につけたジェネラリストになりたいのかによっても、選び方は変わってきます。学びたいことは決まっているのか、将来どんなふうに知識を生かせるのかなど、しっかりと考えたうえで大学選びをしましょう。
-まずは環境科学について知り、徐々に学びを深める
学びのステップを簡単に説明すると、まず1年次に、環境科学とは何か、どんなことを学ぶのかといったことを、概論や概説の授業で学びます。2年次以降の授業に関しては、専門分野を絞っている大学もありますが、分野を絞らずにさまざまな授業を設置している大学もあります。特に後者の場合、何も知識がない状態では、履修する授業を選ぶだけでも大仕事になってしまいます。1年次の授業は、多岐にわたる分野の中から自分の興味関心をみつけ、2年次以降充実した学びを深めていくための準備をするという意味ももっています。 いずれの学び体系にしろ、2年次からは専攻やコースに分かれ、より具体的で専門的な知識を習得していきます。また、フィールドワークや実験などが多く行われ、実際の研究に即したやり方で学びを深めていくことができます。フィールドワークは泊まりがけで行われることもあります。こうした充実した学びの中で、研究方法を身につけていくのです。 3年次には、研究室に配属されるか、プレ研究室やゼミナールといった形での授業が行われます。ここでは、研究手法を身につけると同時に、文献の輪読なども行い、環境科学のあるテーマについての専門知識を身につけていきます。そして4年次にはいよいよ卒業研究を行い、卒業発表として、その成果を担当教授などの前で発表します。
-環境について興味があり、「なぜ」を突き詰められる人
環境科学は、環境に関するあらゆることを対象にする学問です。さらに、課題の解決のためには物事を多角的に分析し、さまざまな学問の知識や手法を用いて取り組む必要があります。 身の回りの環境、地球や自然の環境、社会や人々の暮らす環境など、あらゆるところに興味をもっていること、そして、その中から課題をみつけ出せる力があれば、学ぶうえで大きな助けになるでしょう。また、一筋縄ではいかない問題にじっくり取り組む姿勢や、多面的に物事をとらえられる力も、非常に役立ちます。 ただ、こうした力をもっていなければいけないというわけではありません。環境について興味がある、「なぜ?」を突き詰めて考えるのが好きという人なら、きっと環境科学は楽しく学べるはずです。そうした好奇心があれば、課題発見能力や分析力などは、学びながら磨いていくことができます。
-環境科学は、あらゆる学問分野とかかわる学問
いろいろなことに興味があって進路を決めきれない、あるいは、なんでも平均的だけど飛びぬけて得意なものがない、何にでもすぐに飛びつくけれどある程度できるようになると飽きてしまう、といったことに当てはまる人も、環境科学に向いているかもしれません。 環境科学は、あらゆる学問分野とかかわる学問です。いつの間にか専門とはまったく違うことを調べていたり、専門外の分野にも手を出さなければ解決できない問題にぶつかったりということも往々にしてあります。視野を広くもって、いろいろな角度から物事を見つめ直すことも必要です。環境科学を深めるうえでは、1つの専門にこだわるよりも、なんにでも手をだして、あちらこちらから知識を集める姿勢が重要になることが多いのです。 常にいろいろな方向にアンテナを伸ばして知識を吸収したり、得意不得意にかかわらず新しいことにどんどん挑戦したり、自分の中の引き出しが増えれば増えるほど、環境に関する問題に対する理解は深まります。 もし、自分の好きや得意がはっきりみつからなくて進路に悩んでいるのなら、環境科学は一番の答えかもしれません。
環境科学 学びのフィールド
環境科学とは、社会のありようや人々の感じ方など、あらゆる環境を、あらゆる角度から考察する学問です。大きな特徴ともいえるのが、かかわる学問分野の広さです。環境という複雑なものをきちんと理解するためには、実にさまざまな学問の知識が必要になるのです。まず、資源については、エネルギー・資源工学が深くかかわってきます。お金の問題は経済学ですし、有害物質などについて理解するには化学の知識が必要です。焼却炉の性能を上げるというような話になれば、物理や工学の知識も要るでしょう。人を動かすということについては、社会学や心理学の専門領域です。さらに、制度化するという部分では、政治学や法学がかかわってきます。 深くかかわる学問はどんなテーマを扱うかによって変わってきますが、文系理系問わず、どんな学問でも繋がる可能性があるということになります。
<基礎分野>
●生物学、生命科学
環境汚染物質が、生物や生態系に及ぼす影響について研究する際の基礎となる。
●化学
環境汚染物質を分析する際などの基礎となる。
●物理学
環境汚染物質の量や挙動を測定・分析する際などの基礎となる。
●地球科学
大気や海洋の汚染や地球温暖化を考える際などの基礎となる。
●林産・水産学
環境問題が、陸や海の生物に与える影響を考える際などの基礎となる。
<専門研究分野>
●地球温暖化・異常気象
二酸化炭素など温室効果ガスと地球温暖化や、温暖化にともなう異常気象や気候の変化による砂漠化などについて研究する。
●森林の減少
森林の大規模な伐採によって起こった環境問題について研究する。地球温暖化や生態系、種の多様性に及ぼす悪影響などがある。
●オゾン層破壊
フロンなどの化学物質による、地球の成層圏にあるオゾン層の破壊と、破壊によって地上に到達するようになった紫外線が生物に及ぼす悪影響について研究する。
●化学物質による汚染
大気汚染、水質汚濁といった公害問題に加え、環境ホルモンや工場跡地の土壌汚染などと、汚染物質が生物に及ぼす影響について研究する。
●生態系や種の多様性の破壊
さまざまな環境問題によって起こった生態系の変化や、生物の種の減少について研究する。逆に、生態系の変化や種の減少によって生じる地球環境の変化についても研究する。
●環境政策・経済学
人類の経済発展を維持しつつ、環境問題を改善するための手法を政策や経済面から研究する。温室効果ガスの排出量規制や、温暖化対策税などのトピックスがある。
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近畿の環境科学を学べる大学・短期大学(短大)を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また環境科学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った大学・短期大学(短大)を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、環境科学にかかわる大学・短大が22件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により定員が異なりますが、環境科学にかかわる大学・短大は、定員が30人以下が1校、31~50人が4校、51~100人が10校、101~200人が6校、201~300人が2校、301人以上が4校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により金額が異なりますが、環境科学にかかわる大学・短大は、81~100万円が2校、101~120万円が1校、121~140万円が3校、141~150万円が5校、151万円以上が12校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大によりさまざまな特長がありますが、環境科学にかかわる大学・短大は、『インターンシップ・実習が充実』が3校、『就職に強い』が9校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が15校などとなっています。