分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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私立大学/熊本
工学・芸術学・情報学・生物生命学・薬学部の5学部9学科で優れたプロフェッショナルを育成する総合大学。ここで知識や理論、スキルだけでなく、「プロ」と呼ばれる人が持つ「肥沃な人間性」も身につけます。
私立大学/福岡
開学当初より「ガイダンス制度」を導入。徹底したきめ細かな個別指導を行っています。ものづくり、文化の集積エリアにある大学として、地域・企業との連携プロジェクトを積極的に行っており実践力を身につけます。
国公立大学/鹿児島
ものづくり現場では、実践技能者が強く求められています。実践で役立つ技術や知識の習得、困難をクリアにするために必要なスキルを習得できます。ポリテクパワーで自分を磨き、ものづくりの世界を切り拓こう!
国公立大学/沖縄
充実した個別の就職・進学サポートにより、高い就職・進学率を達成!実学融合の実験・実習やインターンシップを多く取り入れ、"ものづくり"ができる実践技能者としてふさわしい能力を身に付けていきます。
国公立大学/佐賀
船乗りとして就職するために必要となる技術を教えます。船員として経験豊富な教員が、知識と技術も丁寧に教えますので、船の事を知らなくても安心です。
国公立大学/福岡
企業の求めるエンジニア像に応えるべく「ものづくり」に特化した教育訓練を実施し、企業に高く評価されています。キャリア支援プログラムも充実しており、各先生とキャリア支援室が学生一人ひとりをサポートします。
国公立大学/福岡
文系は創立77年の歴史を誇る「北方キャンパス」、理系は北九州学術研究都市に「ひびきのキャンパス」を構えています。本学は「地域と歩む」「環境を育む」「世界とつながる」の3つのビジョンを掲げています。
私立大学/福岡
小さなキャンパスだからこそ、学生一人ひとりの顔と個性を見つめる目がある。それを支え、導いていくハートがある。ここには、スモールでスマートな大学だから究められるスペシャルな工学があります。
私立大学/神奈川・北海道・東京・静岡・熊本
全国に7つのキャンパスと23学部62学科・専攻を擁した東海大学は、文系・理系の枠にとらわれない「文理融合」教育を推進している、日本屈指の規模を誇る総合大学です。
私立大学/福岡
本学は学生一人ひとりが夢や目標を見つけ、それを実現するためのチャンスとサポートをたくさん用意。全ての夢を確かな未来へと導く、きめ細かな専門教育を実践しています。
私立大学/大分
工学部・経営経済学部・保健医療学部(2023年4月開設)において、専門知識や技術を修得すると共に、「実践型教育」により学生の主体性、協働力、多面的思考力などの「人間力」を育成し、高い就職率を達成しています。
私立大学/長崎
最先端の研究を進める教授陣と学生一人ひとりの個性や適性に対応した学びをきめ細かにサポートし、幅広い知識と技術を身に付け、自分なりの「ひとつ先の風景」を考え実現できる人材を育成します。
私立大学/鹿児島・東京
新生「第一工科大学」では、全ての学科の学生に対し、サイエンス、特にICTとデータサイエンス教育を充実して、複雑多様化する社会で活躍できる人材を育てて参ります。
私立大学/福岡
「出会いは無限。可能性はボーダレス。」文理が交わるワンキャンパス。そこに広がる学生生活には多様なルーツや考え方、価値観が溢れている。無限の可能性を秘めた世界へ、自分から飛び込もう。
国公立大学/沖縄
国公立大学/佐賀
国公立大学/長崎
国公立大学/大分
機械工学とは
我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する
機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。
機械工学の学び方
-あらゆる機械のあらゆる物事が研究対象
機械についてのあらゆる物事を研究するのが、機械工学です。機械全体や機械の一部、あるいはそこに使われる部品、機械や部品の設計から材料とその加工、試行と改善、解析方法、そして実際に製品となったあとの使用方法や運営方法まで、すべてが機械工学の領域です。今やさまざまなものを生み出すためには機械が不可欠です。材料を得るにしても、加工するにしても、それを流通・販売する段階にいたってもそうです。機械に関するあらゆる技術と機械そのものを対象とする機械工学は、まさに産業の起点となる学問だといえるでしょう。 機械工学で扱うのは、生産機械や産業ロボットなどの工業機械から、時計やカメラ、医療機器といった精密機械、自動車や航空機などの移動機械、ブルドーザーやクレーンなどの建設機械、さらにはロケットや人工衛星までも含めたあらゆる機械に関する物事です。巨大なものから目には見えないほど小さなものまで、さまざまなスケールの機械があります。
-研究は地道な実験の繰り返し
機械に関するすべてのことが研究対象になる機械工学ですが、研究の基本はすべて同じです。つまり、まず課題があり、それを解決するための仮説を立てます。多くの場合、その仮説に基づいてコンピュータ上でシミュレーションを行い、それが理論的に正しいかどうか分析します。それがクリアできたら、次に仮説に基づく試行実験を行います。何か機械を作る場合には切断や溶接といった加工をして試作品を作ります。加工方法や材料などについて調べたいというときには、解析用のプログラムを組むといったことが必要になることもあります。また仮説に基づいて実験をしたら、そこで計測された数値と理論値にどのような違いがあるか、そしてその違いの原因は何かといったことを分析します。そして改善方法について仮説を立て、試行、分析を繰り返すというわけです。 地道で地味な作業のようですが、精度が高く、また安全で安心して使える技術や機械を生み出すには、こうした積み重ねが欠かせません。
-基礎となる知識を身につけ、徐々に専門へ
1、2年次は、基礎をしっかりと固めていく段階になります。基本となるのは、数学、科学、物理など。なかでも、熱力学、機械力学、材料力学、流体力学の4大力学は、機械工学を学んでいくうえで欠かすことのできない学問です。さらに、設計に使うソフトウエアの使い方や図面の描き方、電気・電子工学や電磁気学、そして材料工学など、機械設計や開発のために必要な知識を学んでいきます。3年次には研究室に配属され、それぞれの専門に従って学びを深め、4年次には卒業研究に取り組むことになります。卒業研究は、機械の内部構造から特定の部品について、レーザーなどを用いたナノ・ミクロレベルの細かい加工に関してなど、大きいものから小さいもの、そして機械そのものから部品、加工技術といったところまで、さまざまなテーマが設定できます。
-実習や実験を通じて体系的に力をつける
理系の学問の多くにいえることですが、機械工学も、多くの授業に実験や実習がともないます。実験は、授業での実験とその後の分析、レポートまでがワンセットです。 例えば、材料の加工を行う機械の使い方や、設計の仕方、ソフトウエアの使い方は、実際に使いながら覚えていくことになります。また物理や化学といった基礎科目でも、実験が行われることがあります。実験が多くなるとそれだけレポートも多くなり、授業外での学習時間も増えるでしょう。慣れないうちは大変かもしれませんが、実際に手を動かすことによって、より深く理解できるのです。また、ある課題に沿った機械を作るといった授業も多くあります。そこでは、設計、図面の作成、切断や溶接といった材料の加工、組み立てまで、学生一人ひとり、あるいはチームで行います。さらに、その機械を実際に動かしてみて問題点をみつけ、理論とどう違ったか、その原因は何か、どうすれば改善するかといった分析を行います。このように、設計から加工、組み立て、試行、分析、改善、試行……といったプロセスを繰り返しながら、機械工学の知識と技術、そして手法を習得していくことになります。
-目に見えるものを作りたい
ものづくりが好き、ものづくりをしたいという人には機械工学が向いていることはいうまでもないでしょう。また、機械工学はものづくりの中でも目に見える部分を担う学問です。形に残るもの、目に見えるものを作りたいという人にとって、やりがいにあふれた学問といえます。また、ものづくりをしたいというだけでなく、機械の構造を知りたいといった場合も、機械工学はこたえてくれるでしょう。小さい頃から何かを分解したり、組み立てたりするのが好きだったというなら、その好奇心をきっと満たしてくれるはずです。
-地道な積み重ねと豊かな発想力
機械工学の研究は、仮説を立て、それを分析・改善・試行し、さらにその結果を分析・改善していくというプロセスの積み重ねです。試行、分析、改善を何度も繰り返さなければ結果が得られないため、とても根気のいる作業です。理論的にはうまくいっているのに、実際には何度やっても誤差が出てしまうといったことも起こり得ます。ときには問題点がはっきりせず、何度も同じ実験を繰り返しながら頭を悩ませることもあります。機械工学は自動車や航空機といったダイナミックなものから、時計や医療機器といった繊細なものまで対象とする学問ですが、何をテーマにするにしても、コツコツと積み重ねていくしか方法はありません。機械工学を学ぶ人には、こうした地道な積み重ねを継続できる力が求められるのです。また、新しい機械や技術を生み出すという目的から見れば、発想力も大事な素養ということになります。今までにない新しいものを生み出す発想力や創造力なくしては、機械工学の発展は頭打ちになってしまうでしょう。そうならないためにも、いつでもさまざまなものに興味をもち、こうした力を養っておくことが大切になります。幅広い分野への興味やそれについての知識は、実験に行き詰まったときにも何かヒントをくれるかもしれません。地道な積み重ねを厭わないことと、豊かな発想力。これらの力があれば、機械工学を学び、探究するうえで大きな力となるに違いありません。
機械工学 学びのフィールド
機械工学は機械に関する技術や機械そのものを開発しようとする学問です。ですから、機械に関するあらゆる学問が、その下地にあるということになります。 最も重要なのが、物理学、なかでも力学です。熱力学、機械力学、材料力学、流体力学は4大力学と呼ばれ、機械工学を学ぶうえでは必須の学問となっています。他に関係性の深い学問といえば、電気・電子工学や電磁気学。ほとんどすべての機械は電気によって動いているため、そのしくみや回路については当然学んでいくことになります。さらに、材料の強さや特性を探る材料工学も重要です。 また、ロボット工学や情報工学は、近年ますます重要性が高まっています。産業ロボットをはじめとするロボットに携わるならもちろん、そうでなくても、コンピュータ制御やデータ管理などは、機械について理解し、また新たな機械を設計するために欠かせない知識となっています。
<力学>
●運動力学
力、加速度、速度、位置、重さ、抵抗など「運動」に関する力学について学ぶ。
●流体力学
水や空気など、流れる物質のエネルギーを機械的にどのように利用したり制御すればいいかを学ぶ。
●熱力学
熱力学、燃焼工学など、熱エネルギーを機械的にどのように利用したり制御すればいいかを学ぶ。
<材料、設計、加工・生産>
●材料
金属材料など、機械に使う材料について研究する。新材料の開発や、強度、疲労、損傷などについて研究する。
●設計
機械の設計や、機械を構成する要素の設計について研究する。
●加工・生産
切削加工、溶接加工など機械の加工法や、機械の生産システムなどについて研究する。
<制御・知能機械>
●制御
機械を目的どおり、適切に動作させるための研究を行う。電気による制御やコンピュータを使った制御など、電気・電子工学、情報工学とも関連が深い。
●知能機械・電子機器
ロボットや、電子機器、情報機器やシステムなど、電気・電子工学、情報工学とも関連する領域にについて研究する。
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「ロボット」というと、マンガやアニメ、SF映画などに出てくる人型ロボットをまずイメージする人が多いだろう。 身近な例では、ペット型のコミュニケーションロボットやロボット掃除機があるし、工場や飲食店、医 …
九州・沖縄の機械工学を学べる大学・短期大学(短大)を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また機械工学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った大学・短期大学(短大)を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、機械工学にかかわる大学・短大が25件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により定員が異なりますが、機械工学にかかわる大学・短大は、定員が30人以下が3校、31~50人が5校、51~100人が5校、101~200人が3校、201~300人が2校、301人以上が7校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大により金額が異なりますが、機械工学にかかわる大学・短大は、80万円以下が3校、81~100万円が10校、121~140万円が3校、141~150万円が4校、151万円以上が4校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、大学・短大によりさまざまな特長がありますが、機械工学にかかわる大学・短大は、『インターンシップ・実習が充実』が6校、『就職に強い』が9校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が12校などとなっています。