分野 | 校種 | エリア・路線 | 定員 | 初年度納入金 | 特長 | |
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私立大学/愛知
約11,000人がワンキャンパスで学びます。好奇心に応える施設設備、社会から研究依頼が舞い込む研究室、各分野で評価の高い教授陣が、あなたの創造力を刺激。「やりたいことができる、なりたい人になれる」大学です。
私立大学/愛知
「自立と夢の実現」を教育目標に掲げ、「意欲」と「人間性」と「能力」をバランスよく向上させる独自のAUT教育を実践。自分の力で社会を生き抜く、総合力と実践力を備えた人材を育成しています。
国公立大学/静岡
私たちの生活を支えている「船」…国内貨物輸送の約4割を船が運んでいます。一度に多くの貨物を運べる船は地球環境との調和や輸送コスト低減など未来へ大きな期待を背負っています。さぁ、一緒に海で働きませんか?
国公立大学/岐阜
機械、電気、電子情報分野について、専門課程(1・2年次)+応用課程(3・4年次)の計4年間で理論と技能・技術を習得でき、大卒と同等の就職が可能に。手厚い就職サポートで2023年3月修了生就職率98.5%を達成しました。
私立大学/愛知
産業界のニーズに即した実学教育で、新しい「ものづくり文化」を築くことのできる人を育成するカリキュラム。2021年春に誕生した新キャンパスでは、新時代の学びが始まっています。※2024年4月建築学部 新設
私立大学/愛知
約1.5万人が学ぶ、文系・理系の学部を持つ総合大学。学生が意欲的に取り組める教育環境や充実したカリキュラムに加え、多様な経験・自主的な学びを促すための様々なプログラムを実施しています。
私立短大/岐阜
本学は全メーカー対応校。あらゆるメーカーに対応できる技術が学べ、整備士、自動車開発や設計、レースメカニックなど幅広い職種が目指せます。アジアで唯一のイタリアフェラーリ工業専門学校の提携校。
私立大学/静岡
静岡理工科大学は、2学部7学科編成の静岡県唯一の私立理工系総合大学です。理学系と工学系の学科を併せ持ち、研究そのものによって高めていく「専門力」と、研究を通じて身につけていく「人間力」を育成します。
私立大学/神奈川・北海道・東京・静岡・熊本
全国に7つのキャンパスと23学部62学科・専攻を擁した東海大学は、文系・理系の枠にとらわれない「文理融合」教育を推進している、日本屈指の規模を誇る総合大学です。
私立大学/愛知
これからの社会で必要とされる幅広い教養と知識、斬新な発想を備えた人材を育成。理系・文系といった従来の枠にとらわれることのない学問編成で“新しい学問”の形を展開していきます。
私立大学/愛知
「企業と創る自立型人材の育成」を目指し、トヨタグループその他各社の支援のもと、産学一体となった教育・研究を推進。学理の理解に加え、学内外の豊富な実験実習を通じて創造的知性と実践力を身につけます。
私立大学/愛知
文系学部から工学部、スポーツ科学部まで、幅広い学びが魅力の全国有数の総合大学。豊富な資格対策講座と丁寧な就職サポートで目指す進路を実現します。公務員・教員採用試験合格実績は中部地区トップレベルです。
国公立大学/静岡
1982年に設立された厚生労働省所管の工科系大学校です。職業能力開発大学校の応用課程(3~4年次)への進学、または2年間学んだことを活かせる「ものづくり企業」に正社員で就職できるようサポートを行います。
専門学校/愛知
自動車に関わるあらゆる仕事を目指せる、トヨタの直営校。2025年に学科が新しく生まれ変わります。トヨタの「モノづくり」や「ヒトづくり」を学び、業界最先端の技術や高度な知識を修得できるようサポートします。
専門学校/岐阜
在学中に航空整備士のライセンスを取得できる国土交通大臣指定航空従事者養成施設。開校以来、整備士養成数4,100名です。大手エアラインの整備部長職や室長職など、全国各地で卒業生が活躍しています。
専門学校/愛知
本校では、先端技術と知識が学べる6つの分野を用意。コンピューター・IT、ゲーム・CG、映像・音響、電気、情報通信、機械・CADの各分野で、スペシャリストを育成します。
専門学校/愛知
全国でも数少ない、一級・二級・車体の3つの専門課程を持つ大学校。日産直系のメリットを最大限に活かした学習環境と、匠の技をもつ教員による実践重視の授業で、クルマのプロへと確実に導きます。
専門学校/愛知 (2024年4月 名古屋観光専門学校より校名変更)
ブライダル、ホテル、旅行、観光、エアライン、鉄道業界のプロを育成。各業界で即戦力として活躍したい、業界就職を目指す、あなたの夢を本気でサポートします!
専門学校/愛知
理学療法士や作業療法士などリハビリ・医療のスペシャリストを育成。充実した奨学金制度や医療教育46年・1万名以上の卒業生を輩出した学園の実績を活かし、温かみのある学習サポートでみなさんの学びを支援します。
機械工学とは
我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する
機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。
機械工学の学び方
-あらゆる機械のあらゆる物事が研究対象
機械についてのあらゆる物事を研究するのが、機械工学です。機械全体や機械の一部、あるいはそこに使われる部品、機械や部品の設計から材料とその加工、試行と改善、解析方法、そして実際に製品となったあとの使用方法や運営方法まで、すべてが機械工学の領域です。今やさまざまなものを生み出すためには機械が不可欠です。材料を得るにしても、加工するにしても、それを流通・販売する段階にいたってもそうです。機械に関するあらゆる技術と機械そのものを対象とする機械工学は、まさに産業の起点となる学問だといえるでしょう。 機械工学で扱うのは、生産機械や産業ロボットなどの工業機械から、時計やカメラ、医療機器といった精密機械、自動車や航空機などの移動機械、ブルドーザーやクレーンなどの建設機械、さらにはロケットや人工衛星までも含めたあらゆる機械に関する物事です。巨大なものから目には見えないほど小さなものまで、さまざまなスケールの機械があります。
-研究は地道な実験の繰り返し
機械に関するすべてのことが研究対象になる機械工学ですが、研究の基本はすべて同じです。つまり、まず課題があり、それを解決するための仮説を立てます。多くの場合、その仮説に基づいてコンピュータ上でシミュレーションを行い、それが理論的に正しいかどうか分析します。それがクリアできたら、次に仮説に基づく試行実験を行います。何か機械を作る場合には切断や溶接といった加工をして試作品を作ります。加工方法や材料などについて調べたいというときには、解析用のプログラムを組むといったことが必要になることもあります。また仮説に基づいて実験をしたら、そこで計測された数値と理論値にどのような違いがあるか、そしてその違いの原因は何かといったことを分析します。そして改善方法について仮説を立て、試行、分析を繰り返すというわけです。 地道で地味な作業のようですが、精度が高く、また安全で安心して使える技術や機械を生み出すには、こうした積み重ねが欠かせません。
-基礎となる知識を身につけ、徐々に専門へ
1、2年次は、基礎をしっかりと固めていく段階になります。基本となるのは、数学、科学、物理など。なかでも、熱力学、機械力学、材料力学、流体力学の4大力学は、機械工学を学んでいくうえで欠かすことのできない学問です。さらに、設計に使うソフトウエアの使い方や図面の描き方、電気・電子工学や電磁気学、そして材料工学など、機械設計や開発のために必要な知識を学んでいきます。3年次には研究室に配属され、それぞれの専門に従って学びを深め、4年次には卒業研究に取り組むことになります。卒業研究は、機械の内部構造から特定の部品について、レーザーなどを用いたナノ・ミクロレベルの細かい加工に関してなど、大きいものから小さいもの、そして機械そのものから部品、加工技術といったところまで、さまざまなテーマが設定できます。
-実習や実験を通じて体系的に力をつける
理系の学問の多くにいえることですが、機械工学も、多くの授業に実験や実習がともないます。実験は、授業での実験とその後の分析、レポートまでがワンセットです。 例えば、材料の加工を行う機械の使い方や、設計の仕方、ソフトウエアの使い方は、実際に使いながら覚えていくことになります。また物理や化学といった基礎科目でも、実験が行われることがあります。実験が多くなるとそれだけレポートも多くなり、授業外での学習時間も増えるでしょう。慣れないうちは大変かもしれませんが、実際に手を動かすことによって、より深く理解できるのです。また、ある課題に沿った機械を作るといった授業も多くあります。そこでは、設計、図面の作成、切断や溶接といった材料の加工、組み立てまで、学生一人ひとり、あるいはチームで行います。さらに、その機械を実際に動かしてみて問題点をみつけ、理論とどう違ったか、その原因は何か、どうすれば改善するかといった分析を行います。このように、設計から加工、組み立て、試行、分析、改善、試行……といったプロセスを繰り返しながら、機械工学の知識と技術、そして手法を習得していくことになります。
-目に見えるものを作りたい
ものづくりが好き、ものづくりをしたいという人には機械工学が向いていることはいうまでもないでしょう。また、機械工学はものづくりの中でも目に見える部分を担う学問です。形に残るもの、目に見えるものを作りたいという人にとって、やりがいにあふれた学問といえます。また、ものづくりをしたいというだけでなく、機械の構造を知りたいといった場合も、機械工学はこたえてくれるでしょう。小さい頃から何かを分解したり、組み立てたりするのが好きだったというなら、その好奇心をきっと満たしてくれるはずです。
-地道な積み重ねと豊かな発想力
機械工学の研究は、仮説を立て、それを分析・改善・試行し、さらにその結果を分析・改善していくというプロセスの積み重ねです。試行、分析、改善を何度も繰り返さなければ結果が得られないため、とても根気のいる作業です。理論的にはうまくいっているのに、実際には何度やっても誤差が出てしまうといったことも起こり得ます。ときには問題点がはっきりせず、何度も同じ実験を繰り返しながら頭を悩ませることもあります。機械工学は自動車や航空機といったダイナミックなものから、時計や医療機器といった繊細なものまで対象とする学問ですが、何をテーマにするにしても、コツコツと積み重ねていくしか方法はありません。機械工学を学ぶ人には、こうした地道な積み重ねを継続できる力が求められるのです。また、新しい機械や技術を生み出すという目的から見れば、発想力も大事な素養ということになります。今までにない新しいものを生み出す発想力や創造力なくしては、機械工学の発展は頭打ちになってしまうでしょう。そうならないためにも、いつでもさまざまなものに興味をもち、こうした力を養っておくことが大切になります。幅広い分野への興味やそれについての知識は、実験に行き詰まったときにも何かヒントをくれるかもしれません。地道な積み重ねを厭わないことと、豊かな発想力。これらの力があれば、機械工学を学び、探究するうえで大きな力となるに違いありません。
機械工学 学びのフィールド
機械工学は機械に関する技術や機械そのものを開発しようとする学問です。ですから、機械に関するあらゆる学問が、その下地にあるということになります。 最も重要なのが、物理学、なかでも力学です。熱力学、機械力学、材料力学、流体力学は4大力学と呼ばれ、機械工学を学ぶうえでは必須の学問となっています。他に関係性の深い学問といえば、電気・電子工学や電磁気学。ほとんどすべての機械は電気によって動いているため、そのしくみや回路については当然学んでいくことになります。さらに、材料の強さや特性を探る材料工学も重要です。 また、ロボット工学や情報工学は、近年ますます重要性が高まっています。産業ロボットをはじめとするロボットに携わるならもちろん、そうでなくても、コンピュータ制御やデータ管理などは、機械について理解し、また新たな機械を設計するために欠かせない知識となっています。
<力学>
●運動力学
力、加速度、速度、位置、重さ、抵抗など「運動」に関する力学について学ぶ。
●流体力学
水や空気など、流れる物質のエネルギーを機械的にどのように利用したり制御すればいいかを学ぶ。
●熱力学
熱力学、燃焼工学など、熱エネルギーを機械的にどのように利用したり制御すればいいかを学ぶ。
<材料、設計、加工・生産>
●材料
金属材料など、機械に使う材料について研究する。新材料の開発や、強度、疲労、損傷などについて研究する。
●設計
機械の設計や、機械を構成する要素の設計について研究する。
●加工・生産
切削加工、溶接加工など機械の加工法や、機械の生産システムなどについて研究する。
<制御・知能機械>
●制御
機械を目的どおり、適切に動作させるための研究を行う。電気による制御やコンピュータを使った制御など、電気・電子工学、情報工学とも関連が深い。
●知能機械・電子機器
ロボットや、電子機器、情報機器やシステムなど、電気・電子工学、情報工学とも関連する領域にについて研究する。
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「ロボット」というと、マンガやアニメ、SF映画などに出てくる人型ロボットをまずイメージする人が多いだろう。 身近な例では、ペット型のコミュニケーションロボットやロボット掃除機があるし、工場や飲食店、医 …
東海の機械工学を学べる学校を探そう。特長、学部学科の詳細、学費などから比較検討できます。資料請求、オープンキャンパス予約なども可能です。また機械工学の内容、職業情報や魅力、やりがいが分かる先輩・先生インタビュー、関連する資格情報なども掲載しています。あなたに一番合った学校を探してみよう。
スタディサプリ進路ホームページでは、機械工学にかかわる学校が37件掲載されています。 (条件によって異なる場合もあります)
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により定員が異なりますが、機械工学にかかわる学校は、定員が30人以下が10校、31~50人が9校、51~100人が12校、101~200人が9校、201~300人が1校、301人以上が11校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校により金額が異なりますが、機械工学にかかわる学校は、80万円以下が4校、81~100万円が8校、101~120万円が7校、121~140万円が7校、141~150万円が3校、151万円以上が8校となっています。
スタディサプリ進路ホームページでは、学校によりさまざまな特長がありますが、機械工学にかかわる学校は、『インターンシップ・実習が充実』が3校、『就職に強い』が23校、『学ぶ内容・カリキュラムが魅力』が21校などとなっています。