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私立大学/東京・神奈川

トウキョウコウゲイダイガク

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コース

定員数:
140人

学生一人ひとりの興味に応じた専門分野を学び、社会で求められる建築のプロをめざす

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 測量士

    建造物を造るための最初の仕事

    住宅をはじめとする身近な建物から道路や橋といった巨大な建造物まで、あらゆる建設工事において最初に行う作業が測量です。測量士は、工事予定地の正確な位置や高さ、長さ、面積などを専門的な機器と技術を駆使して測定し、そこで得た数値を基に図面などを作成します。測量の結果によって開発計画を決定したり、建造物の建設条件を変更したりします。測量にミスがあると、工事の進行が遅れるだけでなく、完成した建物の安全性に問題が生じることがあります。測量士には誤差のない正確な仕事が要求されるため、社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。

  • 土木施工管理技士

    工事全体の計画、監督者

    トンネルやダム、橋梁建設工事前などに、土地の土質を調査して、工事に適した土木材料を選定し、地盤の強度を決める。さらに工事全体の計画を立て、監督業務や指導をする仕事。大きなプロジェクトでは、複数の管理技士が分担してあたることもある。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 建築設備士

    空調や電気など建物設備の設計と監理

    空調・換気・給排水衛生・電気・防災といった、建物設備の設計や工事監理を行う。ソーラーシステムなどの新技術や、コンピュータの普及で複雑になる設備にも対応し、建築士に適切なアドバイスをする。試験を受けるには、空調・衛生工事会社、ゼネコン、設計事務所などで実務経験を積む必要がある。

  • 建設会社営業

    ビルやマンションから橋、ダムなど公共建造物まで、様々な建築物を建てることを提案・受注する。

    建設会社の営業の仕事は非常に幅広い。土地を所有する個人や企業に対してマンションやビルなどを建設することを提案して受注することもあれば、公共事業に入札するために営業が動く場合もある。また、自社で建設・開発した商業施設へのテナント誘致の営業を行うこともある。建設会社によって作るものや規模は異なるが、営業は地域社会と企業をつなぐ役目を果たすということは共通している。プロジェクトが始動すると順調に進んでいるか常に気を配る。建築に関しての深い知識以上に人間関係やチームワークがきちんととれることが大切。

  • 住宅メーカー営業

    自社で開発した住宅を販売する。すでにある住宅を販売することもあれば注文に応じてアレンジすることも。

    住宅専門のメーカーでは、自社で開発した住宅や注文住宅などを請け負い、建設する。ショールームや見本住宅などで接客をし、営業をするケースが多いが、担当地域を回って、リフォームや建て替えなどの営業を行うこともある。営業が顧客の希望や思い、予算をしっかり聞き出し、それに沿ったプランを設計に依頼。受注した後は、建築のスケジュール管理を行い、引渡しまで責任を持つ。営業によっては、簡単な設計図は自ら引くこともできる知識を持っている人もいれば、まったく建築とは関係ない勉強をしてきて、営業を行っている場合もある。

  • インテリアプランナー

    インテリア設計に関してトータルな視点でプランを作成

    住みやすく、防災や安全性にも配慮のいきとどいた、豊かで魅力のあるインテリア設計をする仕事。仕事は、まずインテリアのデザインイメージを作り、室内環境・設備の計画や設計、内装仕上げ方法、材料、インテリアエレメントの選択を行い、必要な設計図など書類を作成し工事監理まで行う。一般住宅や店舗、事務所、公共建築物などが対象になる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(予定) 158万5000円  (うち入学金20万円)

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの学科の特長

工学部 工学科 建築コースの学ぶ内容

設計、構造、環境…、3つの分野の基礎と専門知識を駆使して、心地よい内部空間をつくる
意匠、構造、材料、歴史、法規など建築に関わる幅広い知識、技術を身につけ、卒業と同時に建築士の受験資格が得られる。3年次から建築のデザインと創造性を探求する「建築設計」、建築の強さと安全性を探求する「建築構造」、建築の快適性を探求する「建築環境」の3つの分野で専門性を高める。

工学部 工学科 建築コースのカリキュラム

建築の基礎をバランスよく学び、「設計」「構造」「環境」3つの学びの分野で専門性を深める
設計、計画、構造、環境に加えて、建築の歴史、建築生産、法規などからなる総合的なカリキュラムを用意。設計製図教育を中心に少人数制を重視し、きめ細かな指導で建築の初学者に専門的な知識を与える。一級建築士受験に完全対応したカリキュラムで卒業後、自動的に受験資格が得られる。

工学部 工学科 建築コースの研究室

「設計」「構造」「環境」の分野から自分の専門分野を決め、卒業研究で専門性を高める
設計、計画、構法、都市空間デザイン、都市環境工学、建築史、意匠、耐風、耐震、室内環境、建築材料など、幅広い専門分野から卒業研究を選べる。また「風工学研究センター」は、強風災害の低減や大気汚染、自然換気など、建築物と風に関わる課題に精力的に取り組んでいる世界屈指の教育研究拠点として高く評価されている。

工学部 工学科 建築コースの資格

一級建築士や二級建築士などの受験資格が得られる
受験可能な資格が多いのも本コースの特徴のひとつ。一級建築士や二級建築士をはじめ、1・2級建築施工管理技士(1級:実務経験3年、2級:実務経験1年)、コンクリート技士(実務経験2年)などの受験資格が得られ、やる気のある学生たちを強力にサポートしている。

工学部 工学科 建築コースのクチコミ

プロの建築家から直接指導。設計製図の授業は少人数制でクリエイティブ!
建築学の基本となる設計・製図の知識や技術。最初は初心者向けのデッサンから始まり、製図・CAD設計・模型制作まで段階的に修得していく。学生が、課題テーマに対してプレゼンテーションをすることで、本格的な建築家を育てる環境がある。

工学部 工学科 建築コースの施設・設備

グローバルCOEプログラムに採択!「風工学研究センター」で行われている世界レベルの研究
文部科学省グローバルCOEプログラムや共同利用・共同研究拠点に採択された「風工学研究センター」は、本学自慢の研究施設。ここには巨大かつ最先端の風洞実験装置が備えられており、巨大建築物の設計や都市計画における風対策の研究が盛んに行われ、その成果は全国各地に広がっている。

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東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの学べる学問

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの目指せる仕事

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの資格 

工学部 工学科 建築コースの取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種) 、
  • 学芸員<国>

工学部 工学科 建築コースの受験資格が得られる資格

  • 一級建築士<国> 、
  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国> 、
  • 建築施工管理技士<国> (1級:実務経験3年、2級:実務経験1年)

工学部 工学科 建築コースの目標とする資格

    • 宅地建物取引士<国> 、
    • インテリアプランナー 、
    • 管工事施工管理技士<国> (1級:実務経験3年) 、
    • VEリーダー認定試験

    コンクリート技士 (実務経験2年)

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの就職率・卒業後の進路 

工学部 工学科 建築コースの就職率/内定率 97 %

( 就職者数 294名 )

工学部 工学科 建築コースの主な就職先/内定先

    (株)アマノ、イリソ電子工業(株)、NKKスイッチズ(株)、(株)オーク製作所、JR東日本メカトロニクス(株)、(株)JVCケンウッド、芝浦機械(株)、スタンレー電気(株)、住友大阪セメント(株)、旭化成住宅建設(株)、(株)イチケン、(株)一条工務店、(株)NB建設、工藤建設(株)、ケイアイスター不動産(株)、京王建設(株)、清水建設(株)、新日本建設(株)、西武建設(株)、積水ハウス(株)、(株)クロスプランニング、(株)スペース、(株)アイ・エス・ビー、(株)インターネットイニシアティブ、(株)エヌアイデイ、NECフィールディング(株)、(株)NSD、(株)NTTデータNJK、キヤノンシステムアンドサポート(株)、(株)キューブシステム、(株)クエスト、サイバーコム(株) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

(工学部全体)

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの入試・出願

東京工芸大学 工学部 工学科 建築コースの問い合わせ先・所在地・アクセス

〒243-0297 神奈川県厚木市飯山南5-45-1
TEL 0120-125-246(フリーダイヤル)工学部入試課

所在地 アクセス 地図
厚木キャンパス : 神奈川県厚木市飯山南5-45-1 小田急小田原線「本厚木」駅下車 「厚木バスセンター」7番乗り場からバス「東京工芸大学」行きで 20分

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