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機械工学のここが面白い

面白さの一つは、企業との共同研究ができることです。自分の学びや研究がどのように活用されているかを間近に感じられるため、大きなやりがいになります。また、試行、分析、仮説を繰り返す機械工学の考え方を身につけることで、世の中の見え方がきっと変わってくるでしょう。(東京大学 工学部 機械工学科 中尾政之教授)

※このコンテンツは2017年~2018年の取材に基づき構成しています

自分の研究成果を間近に感じられる

企業との共同研究で研究のやりがいを感じる

面白さの一つに企業と共同で研究が行えることが挙げられるでしょう。特に大学院生ともなれば、その機会は多くなります。かつては企業も中央研究所で学問的な基礎研究を行なっていましたが、こうした研究はすぐに製品に結びつくものではありません。それだけに不況のあおりをうけたりもしましたし、予算削減や人員削減といった名目で、中央研究所は次々なくなってしまいました。そこで出番となったのが大学でした。
さまざまな企業と共同で研究したり、またそれを間近で見たりできるというのは貴重な機会です。自分の学びや研究が社会のどんなところで活用されているかを目の当たりにすることもできるので、そのやりがいは大きいでしょう。

違和感に気づき仮説を立てると、世界が輝く

機械工学において重要なのが、仮説を立てることです。何か課題が与えられたときに、こうするとうまくいくかもしれないという方法を、まず考える。また、実験で理論値と計測値に違いが出たときに、どこが変なのか、どこに原因があるのかといった仮説を立てる。されにその改善策の仮説を立てる。機械工学における実験は、試行と分析、そして仮説を立てることの繰り返しなのです。こうした発想や創造といった部分は日本人が苦手とする部分ですが、訓練すれば力を伸ばすことができます。そのためには、普段からさまざまなものに興味を持ち、違和感に気づく目を持つことです。
たとえば、建物を見たときに見たことのない構造を見つける、いつも歩いている道で、いつもとは違う光景を目にする、何かの変化や普段との違いなど、ちょっとした違和感に気づくことができれば、そこから、何故そうなのかという仮説を立てることができるのです。もしかしたらこういう理由があるのかもしれない、もしかしたらこっちに原因があるのかもしれないなど、と考えていくのです。こうした考え方ができるようになると、世界の見え方が変わってきます。どこもかしこも不思議で興味深いものになり、キラキラして見えてくるのです。機械工学的な考え方、ものの見方を身につけるということは、こうした世界の見方を身につけるということなのです。

取材協力:東京大学 工学部 機械工学科 中尾政之教授

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