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児童文学を学んだ後の進路と今後の展望

児童文学を学んだ学生は、卒業後、多様な分野で活躍しています。児童書に関する豊富な知識や感性を生かして編集者やデザイナー、書店員として児童文学に携わる場合もありますし、絵本・童話作家、翻訳家、イラストレーター、アニメーターとして創作活動に打ち込む場合もあります。

※このコンテンツは2017年~2018年の取材に基づき構成しています

編集者やデザイナー、翻訳家になる人も

編集者、絵本・童話作家、翻訳家、子ども関連企業など、幅広く活躍できる

卒業後、児童書に関する豊富な知識や感性を生かして編集者やデザイナー、書店員として児童文学に携わったり、狭き門ではありますが絵本・童話作家、翻訳家、イラストレーター、アニメーターとして創作活動に打ち込んだりしている人もいます。さらに、子どもを取り巻く文化や教育環境などに関心をもち、児童向けの学習教材や洋服、玩具などを開発するメーカーなどに就職する人もいます。また、語学力を生かして旅行・航空会社、出版・メディア関係の仕事に就く人もいます。

幼稚園教諭、保育士、教員、司書の資格を取得できる大学も

直接、児童文学に関連する資格は特にありませんが、在学中に決められたカリキュラムを履修することで幼稚園教諭、保育士、小学校教諭、中学・高等学校教諭、司書といった資格を取得できる学科もあります。その場合は、資格を生かして保育施設や福祉施設、小・中・高等学校、図書館などで活躍できます。これらの職業に興味がある場合には志望校に資格取得のカリキュラムがあるかどうか調べてみましょう。

もっと研究したいなら大学院という選択肢も

児童文学の奥深さを知り、さらに研究を深めたいと大学院修士課程に進学する人もいます。進学先としては国内だけでなく、海外の大学院に進学してその国の児童文学を深く研究するという選択肢もあります。日本の大学の大学院では主に、日本児童文学、外国児童文学、伝承児童文学、絵本学、児童文化といった領域が設けられ、その中から研究テーマを設定して研究していきます。大学院では先生から教えてもらうという姿勢ではなく、自らの頭で考えて行動し研究成果を残すことが求められます。さらに研究成果を周囲に示す場として学会にも参加してプレゼンテーションを重ねることで、児童書に関する専門知識、感性、表現力を総合的に伸ばすことができます。さらに研究を続けたい場合には博士課程に進み研究者になるという道もあります。

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児童文学とはどんな学問?

児童文学と他の学問とのかかわり

児童文学では何をどのように学ぶか

児童文学はこんな人に向いている

児童文学ではこんな研究をしています

児童文学のここが面白い

もっと先生たちに聞いてみよう

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遊びの楽しさと、遊びの意味を気づかせてくれる先生

川口短期大学 こども学科
佐々木 美和准教授

もっと在校生たちに聞いてみよう

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子ども理解に努め、誰にでも信頼される保育者をめざしています!

名古屋葵大学 文学部 児童教育学科 幼児保育学専攻 ※2023年4月より児童教育学専攻と幼児保育学専攻を統合
金森 亜美 さん

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