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大阪府認可/専修学校/大阪

ニホンリコウジョウホウセンモンガッコウ

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科

定員数:
40人 (昼間2年制)

ハード・ソフトの放送・通信、サウンド・ビジュアル、ロボット、コンピュータ開発、医療等の各分野への就職を目指す

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • 無線通信士

    無線通信の特殊技術を修得した専門家

    陸上はもちろんのこと、飛行機や船舶には無線での通信連絡は不可欠なもの。陸上、海上、航空を問わず、無線通信の特殊技術は、国家試験などの資格試験に合格した者でなければならない専門の分野だ。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

  • 非破壊検査技術者

    構造物などの内部状態を調査

    素材や構造物を破壊しないで、放射線や超音波などのハイテク技術を使って、欠陥や疲労度を検査する技術者。老朽化した建造物や製品の状態を把握し、常に安全性を追求していくために必要な技術者だ。また、歴史的な建造物や製品など、破壊して検査することが難しいものでも活躍する。

  • カスタマーエンジニア(電気・通信機器)

    通信機器やOA機器の導入・保守・点検などを行うエンジニア

    通信機器やOA機器などを導入する際のセッティングや保守・点検、修理などを担当するエンジニア。導入先である企業を訪れて、現場で仕事をする。担当エリア内で複数の顧客を担当していることが多い。トラブルの際には現場に急行し、迅速に故障・障害の原因を探って、修理や機器の交換などを行う。扱う製品やサービスに応じて、電気・機械・通信系の専門知識・技術が求められる。また、顧客と直接接する仕事なので、コミュニケーション能力も大切だ。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 127万円  (※教材費などが別途必要です。奨学金制度で初年度最大57万円免除)
年限:2年制

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の学科の特長

電子・情報工学科の学ぶ内容

国家資格取得を目的とする2コース
「デジタル放送・通信Aコース」や「サウンド・ビジュアルAコース」では、第2級陸上無線技術士国家試験取得を目標とし、通信技術に関する様々な分野の知識と技術を学び、第一線で活躍できる人材を育成する。
各分野の最新技術を学ぶ3コース
「IoTコンピュータ開発コース」、「AIロボットコース」、「医療・福祉科学コース」の各分野で求められる電子技術・情報技術・制御技術を学び、各方面で活躍できる人材を育成する。

電子・情報工学科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    専門性の高い資格を活かし、快適な光ファイバー通信網を構築する!

    工業系の高校だったので、さらに情報技術の学びを深めたいと思い進学しました。特にこの学校は、「工事担任者 デジタル通信」資格の1級を取得できることと、ソフトだけでなく、ハードも学べることから選びました。

    日本理工情報専門学校の学生

電子・情報工学科の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    「ものづくり」 を支える技術。学んだIoT技術・AI技術を生かしています

    株式会社西田機械工作所に勤務し、ファクトリーオートメーションシステムの開発を担当しています。日本理工情報専門学校で学んだ、電子技術・情報技術・制御技術などの知識・技術を目に見える形で表現できる環境なので、とてもやりがいがあります。システムを利用されるお客様のことを考えた設計・開発…

    日本理工情報専門学校の卒業生

電子・情報工学科の資格

無線技術士、工事担任者の通信関係からコンピュータ、電子、電気まで多数の資格取得を目指す
工事担任者<国>(第一級デジタル通信)が付与される。さらに「デジタル放送・通信Aコース」や「サウンド・ビジュアルAコース」は第1級陸上や第3級海上の特殊無線技士の無試験取得。陸上無線技術士や通信士の基礎免除。他に目標資格として、電子機器組立て技能士、CAD利用技術者試験、電気工事士などがある。

電子・情報工学科の施設・設備

最先端機器・ソフトを備えた環境で実践的に学び、プロレベルの知識と創造力を身につける
光実験装置、無線実験装置、ロジックアナライザー、アームロボット、ヒューマノイドロボット、自動制御装置、バンドソー、折り曲げ機、ボール盤、センサー実験装置、シーケンサ、マイコン開発装置など。

電子・情報工学科の雰囲気

親交を深めるコミュニティーエリア
開放感あふれるこのエリアでは気軽にパソコンを使ってインターネットを楽しんだり、仲間と食事をしたりして自由にくつろぐことができる。また常設された卓球台では、学科を問わずプレーを楽しむことができる。

電子・情報工学科の研修制度

在学中からプロの職場で実践教育。本当に通用する技術を得る
実社会で活躍し業績を上げている企業と本校が協力する職業実践教育・インターンシップ。研修を通して技術を習得すると同時に、仕事をするうえで必要な礼儀作法や協調性を実践的に学ぶ。

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科のオープンキャンパスに行こう

電子・情報工学科のOCストーリーズ

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の募集コース・専攻一覧

  • デジタル放送・通信Aコース

  • IoTコンピュータ開発コース

  • AI・ロボットコース

  • サウンド・ビジュアルAコース

  • 医療・福祉科学コース

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の学べる学問

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の目指せる仕事

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の資格 

電子・情報工学科の取得できる資格

  • 電気通信の工事担任者<国> (DD第1種)


第1級陸上特殊無線技士<国>
(デジタル放送・通信Aコース、サウンド・ビジュアルAコース) 
第3級海上特殊無線技士<国>
(デジタル放送・通信Aコース、サウンド・ビジュアルAコース)

電子・情報工学科の受験資格が得られる資格


電子機器組立て技能士<国>

電子・情報工学科の目標とする資格

    • 電気通信の工事担任者<国> (第一級デジタル通信) 、
    • 電気工事士<国> 、
    • 無線従事者<国> 、
    • 2次元CAD利用技術者試験


    AR検定  
    家電製品エンジニア  
    家電製品アドバイザー ほか

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の就職率・卒業後の進路 

※ 想定される活躍分野・業界

マルチメディア、ソフト・ハード開発、放送局、通信、ロボット、制御、家電、医療、電気工事の各分野の企業

日本理工情報専門学校 電子・情報工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒533-0015 大阪市東淀川区大隅1-1-25
Tel:06-6329-6553(代) 入学事務局
info@kamei.ac.jp

所在地 アクセス 地図
大阪府大阪市東淀川区大隅1-1-25 阪急京都線「上新庄」駅下車、徒歩 8分
OsakaMetro今里筋線「だいどう豊里」駅下車、徒歩 7分
「上新庄」駅から大阪シティバス乗車5分「大桐二丁目」下車、徒歩 1分
「だいどう豊里」駅から京坂バス乗車6分「大桐二丁目」下車、徒歩 1分

地図


日本理工情報専門学校(専修学校/大阪)

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