神戸電子専門学校情報工学科

定員数：: 35人

ハードウェア設計と制御プログラミングを学び、電子回路技術を応用できる技術者に！

学べる学問

システム・制御工学

さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

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情報工学

コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

目指せる仕事

商品企画・開発

過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

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セールスエンジニア

コンピュータの知識豊富な販売員

中・大型コンピュータ、OA機器販売をする仕事。単に販売するだけではなく、最新システム情報の提供や、経営面でのコンサルティングも担うので、システムの専門知識や、コンピュータ操作力、技術力なども求められる。

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カスタマーエンジニア（ソフトウェア・ネットワーク）

顧客である企業を訪問し、コンピュータシステムの導入・保守・修理を担当

コンピュータシステムやネットワークシステムの導入や保守・点検、修理などを担当するエンジニア。顧客である企業などを訪問し、現場で仕事をする。新たにシステムを導入する際には、機器のセッティングやソフトウェアの設定、操作の指導などを行い、導入後も定期点検を行う。また、システムにトラブルが発生した場合は、現場に急行して原因を究明し、復旧する。ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークに関する幅広い知識やコミュニケーション能力が求められる仕事だ。

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ロボット設計技術者

安全性・生産性の高いロボットを作る

産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

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セキュリティ技術者

不法なアクセスや破壊行為から情報を守る

企業などのネットワークを管理する部門や、専門のセキュリティ会社のスペシャリストとして顧客名簿や機密資料など企業の大切な情報を守る。外部から違法アクセスされるようなセキュリティの欠陥を作らないよう、ネットワークを管理・監視する。

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電子機器技術者・研究者

電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

初年度納入金：	2025年度納入金 132万6000円
年限：	2年制

神戸電子専門学校情報工学科の学科の特長

情報工学科の学ぶ内容

1年次: 電子回路の仕組みと、制御プログラミングやセンサー技術を学び、ロボット制御の基礎技術を身につけます。

2年次: ロボット制御の技術を活かして、2足歩行ロボットや6足歩行ロボットなど、自由課題に取り組みます。また、ドローンを活用した制御技術も学べます。

情報工学科の授業

ハードとソフトが連携した「組込みシステム」を学ぶ: 「組込みシステム」とはマイクロコンピュータが内蔵されている電子回路のこと。テレビや携帯電話といった私たちの身の回りの生活家電にもマイコンが内蔵されており、これらの機器を制御する高度なプログラミングがされています。情報工学科ではこのような電子製品の開発・設計・製作・メンテナンスができる技術を習得。

情報工学科の先生

point こんな先生・教授から学べます

実製作を通してハードウェア・ソフトウェアに関する知識・技術を磨く

授業では実際にロボットや電子機器を企画から回路設計、製作、プログラミングまでトータルに行います。特に自分の手で配線し、半田付けをして電子回路製作を行うことで、動作はもちろん、電気信号の流れなど、根本的かつ重要なことを理解できるのは魅力です。「完成してもそれで終わりではなく、さらに…

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情報工学科の実習

「制御プログラム」実習ではハードウェアに直接命令を下すプログラミング技能を身につける: コンピュータが動くのは適切な命令があってのこと。そのために必要となるのが「制御プログラム」です。実習では、コンピュータ言語の中でも基本となるC言語によるプログラミングを学びます。CPU(コンピュータの中枢)に直接働きかけるので、ハードそのものを動かす最適なデジタル制御プログラムも作れます。

情報工学科の学生

point キャンパスライフレポート

高度な技術力と専門知識を備え、幅広い分野で活躍できるエンジニアに

進学の時に電気系エンジニアの父に「情報工学や電子系は将来性がある」と助言をもらいました。この学校は先生が優しくて雰囲気が良いこと、体験授業で自分のやりたいことが学べると確信できたことから入学を決意。

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情報工学科の卒業生

point 先輩の仕事紹介

システムをマスターし、周りからも頼りにされるエンジニアを目指して！

現在勤務しているのは、東芝グループの東芝テックの主力製品であるPOSシステムや周辺機器の導入サポートを行う会社。その中で私はカスタマエンジニアとしてPOSシステム・レジ、決済端末、パソコンの導入から、それぞれの機器のセットアップ、お客様へのご説明などを担当しています。仕事ではハー…

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情報工学科の卒業後

エンジニアとして、人々の役に立つモノづくりの道へ: ハードウェアだけではなく、ソフトウェアにも強いエンジニアとして活躍できます。家電製品などメカトロニクスマシンの開発・設計を担当するハードウェアエンジニアやコンピュータなどのシステム運用・保守、修理などで活躍するカスタマエンジニア、さらには制御プログラマなど。このような職種はIT時代には必要不可欠です。

情報工学科の施設・設備

回路製作工房のハードラボ、パソコンで回路設計ができるエレクトロニックキャドラボなどを完備: ハードラボは、ハンドワークによる回路製作を設計するものづくり工房で、回路設計の考え方とPICを用いた回路設計と外部インターフェースの設計の概念を習得。他に、電子回路をパソコンのディスプレイ上で設計するだけでなく、正常に機能するかをシミュレーションできる実習室、エレクトロニックキャドラボなどがあります。

神戸電子専門学校情報工学科の募集コース・専攻一覧

ロボット制御コース

神戸電子専門学校情報工学科の学べる学問

神戸電子専門学校情報工学科の目指せる仕事

神戸電子専門学校情報工学科の資格

情報工学科の目標とする資格

Ｃ言語プログラミング能力認定試験

ほか

神戸電子専門学校情報工学科の就職率・卒業後の進路

情報工学科の主な就職先／内定先

（株）出雲村田製作所、（株）イナハラ、カワサキロボットサービス（株）、KDDIエンジニアリング（株）、（株）サニー技研、三信電気（株）、セコム（株）、ダイハツ工業（株）、東芝テックソリューションサービス（株）、西日本旅客鉄道（株）（JR西日本）、日工（株）、日本NCRサービス（株）、（株）ニプロン、パナソニックコンシューマーマーケティング（株）、（株）フォーラムエンジニアリング、（株）マイスターエンジニアリング、リコーインダストリアルソリューションズ（株）、リコージャパン（株）ほか

※ 2023年3月卒業生実績

神戸電子専門学校情報工学科の入試・出願

入試一覧

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神戸電子専門学校情報工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒650-0002　神戸市中央区北野町1-1-8
FreeDial 0120-449-467

所在地	アクセス	地図
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