川崎医療短期大学医療介護福祉学科

超高齢化社会のエキスパートとして、「医療」の知識・技術も身につけた、時代のニーズに応える介護専門職を育成します

学べる学問

福祉学

人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

目指せる仕事

介護福祉士

入浴・食事の世話など、生活面の介護や指導を行う

介護や福祉の専門的知識や技術を身につけ、身体や精神機能が低下し日常の生活を送るのに支障がある人に、食事や排泄、入浴や外出、身辺の整理整頓などの生活上の介護をする。さらに家族への介護指導も重要な仕事だ。

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ケアマネジャー

介護サービスの内容や業者などを決め、介護計画を立てる介護支援専門員

介護保険サービスの申請を市町村から受け、申請者を訪ねてその身体状況を調査し、介護保険給付が必要となった場合は介護サービス計画を作成する介護支援専門員。申請者との信頼関係、介護サービスの提供者側との調整などが、能力の問われるところだ。

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社会福祉主事

行政の中で福祉サービスに携わる

公務員となって福祉関連部署で働く。地方自治体の福祉課の窓口で福祉サービスに関する相談を受け、福祉施設への入所や生活保護の適用手続などを行う他、福祉事務所や児童相談所で相談を受けたら、児童施設の児童指導員や老人福祉施設などの生活指導員として活躍する場合もあり、その仕事内容は多岐にわたる。

初年度納入金：	2024年度納入金 120万円（初年度のみ。2年次以降95万円）
年限：	3年制

川崎医療短期大学医療介護福祉学科の学科の特長

「医療との連携」がいっそう必要とされる、これからの介護ニーズにいち早く対応: 介護福祉士に必要な知識・技術にプラスして、医療の知識を学びます。この知識は、病院だけでなく福祉施設でも活かせます。新たに病院での実習を取り入れ、病院で働く介護福祉士の役割を学びます。

医療系科目や心理学分野を深く学べる。多彩な施設での実習を重視: 医療系科目として老年医学、人体の構造と機能、医療倫理学に加え病院実習などを開講。介護福祉指定科目に加え医療福祉系科目を学ぶことで「医療に強い介護福祉士」を目指せるカリキュラムとなっています。多彩な実習を通して介護福祉の心とノウハウを着実に養います。

現場主義による実践教育が特長。福祉現場の第一線で活躍した先生から多くの知識や技術を学ぶ: 時に厳しく、愛情のこもった手厚い指導で学生を導きます。豊富な経験をもとに蓄えた知識や技術を、熱心に伝え、学生が納得いくまで練習を行います。また、川崎学園ネットワークに支えられた実践教育も本学の大きな強み。職種ごとの現場に即した対応力を育みます。

附属病院・福祉施設など、川崎学園のネットワークと関連施設をフルに活用した実習: 川崎学園の病院と福祉諸施設を最大限に活用した実習が豊富に行われるのが本学科の大きな魅力の一つ。現場での実体験を通して、学生は、利用者さんの立場に立って心を通わせ、その人の尊厳を守り、歩んできた人生の軌跡を大切にし、自立に向けた質の高い介護サービスの提供ができる即戦力へと成長します。

チーム医療のメンバーとして医療の知識を備えた介護福祉士として活躍: 卒業生は大学病院などでチーム医療の一員として活躍しています。リハビリテーションを生活につなぎ、退院後の生活を見据えた介護を行い、医療の知識を活かした介護福祉士として活躍しています。

介護福祉士国家資格取得（介護福祉士国家試験合格率100％）: 本学では卒業までの3年間、計画的な勉強を進め、卒業と同時に介護福祉士国家資格を取得可能です。介護福祉士国家試験合格率は、2018年度以来4年連続100％を達成しています（合格率100％・13名合格／2021年度実績）。

介護予防運動指導員

認知症ケア准専門士

( 就職者数12名 )

川崎医科大学附属病院、川崎医科大学総合医療センター、公立病院、一般病院（倉敷中央病院、倉敷紀念病院ほか）、老人保健施設、福祉施設ほか

※ 2022年3月卒業生実績

主な進学先／川崎医療福祉大学（3年制課程への移行期により2022年3月卒業生の実績を掲載しています）

〒700-0821　岡山県岡山市北区中山下二丁目１番７０号
TEL：086-201-5333

所在地	アクセス	地図
(2022年4月に新キャンパス設置) ：岡山県岡山市北区中山下二丁目１番７０号	JR山陽本線「岡山」駅から路面電車5分「田町」電停下車 JR山陽本線「岡山」駅から徒歩17分	地図