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私立大学/京都

メイジコクサイイリョウダイガク

明治国際医療大学 農学部 (2027年4月設置予定(構想中))

定員数:
未定

「医食同源」の考えのもと、有機農業を通じて人と社会の健康を守り、日本の未来を創造する農学を学ぶ

学べる学問
  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 農学

    農業に関わる理論と技術を研究し、環境保全に寄与する

    農学とは、食料となる穀物や野菜、動物、さらには住居や衣服となる植物など、私たちが生活のために利用するあらゆる生き物を対象に、その生産から販売の各過程について研究する学問です。育てて消費するというだけでなく、それが将来にわたって持続可能になるよう、さまざまな角度から探究していきます。農業実習や加工実習、フィールドワークなど、実体験を通じた学びが多いのも特徴です。卒業後の進路としては、食品関係の企業に就職する人が多数を占めますが、流通や販売についても学ぶため、そうした強みを生かす道もあります。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 商品管理・生産管理

    製品の在庫・品質管理や納期までの進行管理を一手に担う

    商品管理は、製品の在庫管理や、在庫品の品質の保持をする。生産管理は製品の受注から製造、納期までの進行管理を行う。商品を生産・供給するメーカーにとっては、商品を効率的に生産し、できるだけ無駄な在庫が発生しないようにしながら、品切れにならないよう適切な量を販売店などに供給する必要がある。このプロセスで余分なコストを減らすことが企業の利益に直結するため、商品管理、生産管理ともにメーカーの事業活動にとって重要な役割を担っている。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • バイオ技術者・研究者

    生命現象を解き明かし産業に活かす

    化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

  • フードコーディネーター

    食まわりビジネスすべてに関わる仕事

    出版や広告の料理作りおよびスタイリング、店舗のメニュー開発、料理教室の運営、食器スタイリングなど仕事は幅広い。料理研究家とフードコーディネーターを兼ねるケースもあれば、食器の選択や盛付け、テーブルまわりのセットだけを行うケースもある。料理研究家やスタイリスト、カメラマン、編集者を手配し、ひとつのチームとして売り込むコーディネートの仕事もある。

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初年度納入金:2027年度納入金(予定) 146万円  (入学金含む)
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明治国際医療大学 農学部のキャンパスライフShot

明治国際医療大学 有機農業を実践的に学びながら、農と食、環境に関する課題や可能性を探求します。
有機農業を実践的に学びながら、農と食、環境に関する課題や可能性を探求します。
明治国際医療大学 農学部での学びの軸となる実験や演習、実習を行うための新校舎をキャンパス内に設置。
農学部での学びの軸となる実験や演習、実習を行うための新校舎をキャンパス内に設置。
明治国際医療大学 野菜の収穫祭や地域の方も参加できるマルシェなど、「コミュニティキッチン」を中心に様々な交流を育みます。
野菜の収穫祭や地域の方も参加できるマルシェなど、「コミュニティキッチン」を中心に様々な交流を育みます。

明治国際医療大学 農学部の学部の特長

農学部の学ぶ内容

「有機農業」を通じて、地域社会と共生しながら社会課題を解決する知識と技術を修得する
「有機農業」とは、化学合成した肥料・農薬を使わないだけでなく、よりよい社会づくりを目標とした幅広い考え方の農業です。人の健康を守ることはもちろん、土壌や水質の汚染を防ぎ、生物たちの多様性を守り、地域の自然環境と調和しながら持続的に営まれるのが特徴です。
有機農業は単なる生産手法ではなく、健康・環境・地域社会のバランスを考えた暮らし方そのものとも言えます。
2027年4月に開設を予定している農学部 食農エコロジー学科(仮称)では、「有機農業」に特化した学びを展開し、有機農産物の生産から消費に至るまでをトータルに見通し、持続可能な社会形成や地域にも貢献することのできる人材の養成を目指します。
食農エコロジー学科(仮称)
有機農業など自然に寄り添った栽培方法を学び、育てた作物を食品に加工する力を養うとともに、農業法人での実習や有機農家での研修プログラムを通して、農と食、さらには環境や地域社会について理解を深め、未来への可能性を探求します。加えて、医療系学部との連携した学びで、「いのち」や「くらし」に関わることを幅広く学べるのも特長です。
また、学生一人ひとりの興味・関心に応じた専門性を深めるために、「農業」「社会」「食品」をテーマとした3つのコースを用意しています。
アグロエコロジーコース(農業)
植物と虫と微生物の交流から有機農業の科学と実践を学びます。
食農システムコース(社会)
「有機」を基礎に生産から消費までのよりよい食農システムづくりを学びます。
オーガニックフードコース(食品)
有機食材の優位性を活かした食品づくりの基礎と実際を学びます。
地域PBL&農家・法人研修で、「耕す・育てる・販売する」を経験しながら学ぶ
キャンパスのある京都府 南丹市全体をひとつの「学び舎」としてとらえて、農業法人や自治体、NPOなどと連携しながら、課題解決型のPBL(課題解決型学習)を4年間かけて段階的に実施します。農地での試験や、植物の花粉を運ぶ送粉昆虫の調査、商品開発など、地域での実地研修を通して、「耕す・育てる・販売する」までのプロセスを一貫して学びます。

農学部のカリキュラム

“食”と“農”をじっくり学ぶ、成長型カリキュラム
「食」と「農」をめぐる幅広いテーマを、段階的に深めていきます。
1年次から4年次までのカリキュラムを通じて、有機農業を学ぶ社会的な意義を学び、食農にかかわる専門知識を深めながら、実際に地域の課題解決を実践し、着実にステップアップできるカリキュラムを用意しています。

農学部の授業

【PICK UP】エコロジーと食農システム入門
身近な生活に結びつけながら、食農システム(生産・加工・流通・消費・廃棄・環境・経済など)に関する課題や、その解決方法について共に考え、学びます。
【PICK UP】食養生論
ひとの健康は、季節や地域に根ざした食生活にあるという東洋医学の「養生」を基礎に、「人・食・環境」について共に考え、学びます。
【PICK UP】学際的プロジェクト演習
各コース(アグロエコロジーコース、食農システムコース、オーガニックフードコース)を横断するグループを編成し、食農や地域に関わる課題について、解決策を共に考えながら学びます。

農学部の卒業後

幅広い進路をめざせる
学びを通じて身につけた知識や実践力は、農業や食品関連の分野はもちろん、環境、教育、地域づくりなど多彩な進路に活かすことができます。自分の興味や目標に合わせて、将来の選択肢を広げることができます。
進路の例:企業・団体
種苗・農業資材・食品・飲料・ 化学薬品等の企業
食品等の流通・販売企業
農協・農業生産法人 など
進路の例:起業
食品加工・流通会社
旅行・体験イベント会社
農業
環境コンサルタント など
進路の例:国公立の関連機関・行政
農業試験場
国や地方自治体 など
進路の例:教育職
農業高校の教諭 など

農学部の資格

取得できる資格(予定・構想中)
食品衛生管理者(国)
食品衛生監視員
飼料製造管理者
高等学校教諭一種免許状[農業](国)
フードサイエンティスト
受験資格が得られるもの(予定・構想中)
普及指導員(国)※要実務経験4年以上
健康食品管理士
食の安全管理士
目標とする資格
二等無人航空機操縦士(国)
日本農業技術検定(一級・二級)
フードスペシャリスト
食の6次産業化プロデューサー

※設置される学部・学科の名称や内容などは予定につき、変更される場合があります。

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明治国際医療大学 農学部の学べる学問

明治国際医療大学 農学部の問い合わせ先・所在地

〒629-0392 京都府南丹市日吉町
0771-72-1188

所在地 アクセス 地図
京都府南丹市日吉町 「鍼灸大学前」駅下車 すぐ
JR「桂川」駅から直通バス運行55分
阪急「桂」駅から直通バス運行60分

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