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私立大学/東京

ブンカガクエンダイガク

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科

定員数:
140人 (※定員数は変更になる場合有。)

ファッションを多様な視点から「考える」。ファッションだけでなく、それを取り巻くあらゆる分野が学びのテーマ

学べる学問
  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • マスコミ学

    マスメディアの歴史やしくみ、影響力などについて研究する

    放送・広告・新聞・雑誌・インターネット・携帯電話など、あらゆるコミュニケーション・メディアを研究対象とし、その特性などを学ぶ。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 服飾・被服学

    快適な衣服や、服飾に関する理論と技術を研究する

    快適な衣服とそれに付随する服飾に関する理論と製作について、素材、テキスタイル、デザイン、製造まで幅広く研究する。流通や販売も研究テーマとなる。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

目指せる仕事
  • 学芸員

    資料の研究や展示の企画などを行う、博物館などの専門職員

    博物館や美術館に勤務し、資料や作品の調査、研究、収集、保管から展覧会の企画・運営をしたり図録作成など幅広い業務を行う。デパートなどで、美術展の担当部署で働く場合もある。

  • ファッションプレス

    商品や自社イメージを宣伝する

    商品や企業イメージをPRするアパレルメーカーの宣伝広報担当者。雑誌撮影やテレビ番組への商品の貸し出し、マスコミ取材への対応、広告印刷物の制作などが代表的な仕事だ。商品のPR効果を見極めたり、企画内容や掲載状況をチェックしたりと仕事内容は幅広い。

  • ファッションバイヤー

    流通業界の仕入れのプロ

    デパートや専門店、スーパーマーケットなどで買い付け、仕入れを専門に行う。消費者ニーズを把握し、営業方針や企画に沿って売れる商品を仕入れるのが役目。流行に敏感な感性や売れるものを見極める目、的確な計算能力や交渉力などさまざまな能力が必要とされる。

  • アパレルマーチャンダイザー

    アパレル商品の販売をトータルでコーディネートする

    市場調査をもとにシーズンごとに移り変わるファッションの流行を予測し、どの商品をどれだけ作るか、価格はいくらにするか、どの店舗にどれだけ置くかなどを決めていくアパレル業界の専門職。一つの商品に関して、企画・開発から、販売計画の立案、仕入れ、さらに販売促進活動や広告・宣伝までを一貫して担当するのがこの仕事の特色。ファッションやマーケティング、流通ビジネスに関する専門的な知識はもちろん、情報収集力につながる感性や好奇心、積極性や営業手腕なども求められる。

  • ファッションアドバイザー

    服選びなどのアドバイスを行う

    専門店やデパートにおいてその人に合う洋服選びや小物などとのコーディネイトの仕方をアドバイスするのが仕事。担当している商品に対する知識はもちろん流行にも敏感であることが求められる。人当たりのよさも大切な資質。

  • ファッション雑誌記者・編集者

    ファッション情報を発信する

    流行のファッション、最新ファッションショーの取材、着こなしのハウツーなど、ファッションに関する様々な記事を作る。季節の流行を先取りし、多くの読者の心をつかむ情報を発信するためには、アパレル業界との交流による人脈づくりや、街中での情報収集も欠かせない。

  • ファッション店員・店長

    洋服店を訪れるお客さまにセンスを生かして最適なファッションや商品を提案

    アパレルメーカー直営店やセレクトショップなどの洋服店で、店舗を訪れたお客さまに洋服を販売する仕事。店員は、商品のディスプレイや管理、接客、会計などを担当する。お客さまの好みやスタイルに応じて、似合う洋服を提案するのも大切な役割。そのため、店舗で扱う商品はもちろん、ファッションの流行や色・素材に関する専門的な知識が求められる。店長は、スタッフの採用や接客の指導、仕入れや売り上げの管理、販売促進のための企画などを担う。店員からステップアップするのが一般的だ。

  • ファッション商品企画・開発・管理

    アパレルメーカーで消費者のニーズにこたえる洋服を作り、流通させる仕事

    洋服は、人々のニーズや流行に沿った商品のアイデアを考えるところからはじまり、それをデザインし、素材や加工法などを決め、工場で生産し、小売店に出荷することで消費者の手に届く。工場での生産は外注することもあるが、企画・開発、生産や在庫、品質の管理はアパレルメーカーにとって中核となる業務だ。企画・開発には、素材などに関する専門知識やセンスに加え、マーケティングの知識やプレゼンテーション能力も不可欠。生産管理や在庫管理は企業の利益に直結する業務であり、ビジネス感覚があり数字に強いことが大切になる。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 154万6500円  (諸経費を含みません)

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の学科の特長

服装学部 ファッション社会学科の学ぶ内容

専門的な学びを横断して幅広く。多様化するファッション業界で必要な力を身につける
ファッションに関わるビジネス商品を学ぶ「アパレル商品企画論」「ブランドマネジメント論」「流通論」。社会や文化、歴史をファッションの観点から学ぶ「ポップカルチャー論」「都市文化とファッション」「流行論」。ファッションを社会科学領域から横断的に学ぶことで、社会の多様化する需要に応えられる人を目指します。

服装学部 ファッション社会学科のカリキュラム

7つの領域から多角的にファッションを学び、自分の興味を深めていく!
ファッション社会学科では、「人間」「社会」「文化」「歴史」「グローバル」「ビジネス」「商品」の7つの領域からファッションを幅広く学べることが特徴です。7つの領域を横断的かつ主体的に学ぶことで、各自のファッションへのアプローチ方法を探究し、社会に新しい可能性を提案できる発想力を養います。

服装学部 ファッション社会学科の授業

【1・2年】社会の中でファッションが担う役割について考える
1・2年次は基礎課程とし、「社会の中で服装が果たす役割」などファッション社会学の基礎を学びます。服装とその周辺領域に関する現象について、心理学や経済学、歴史、文化などの視点から幅広くアプローチし、マーケティングや商品企画、販売など、ファッション産業の経営やマネジメントについての知識を深めます。
【3・4年】自分だけのテーマでこれからのファッションについて提案できる力を養う
専門課程の3・4年次は、論理的思考と応用力を身につけることを目標に、これからのファッションについて提案できる発想力を養います。ゼミナールでは、社会学、ビジネス、マネジメント、歴史などの領域を専門とする教員とともに、現在のファッションが置かれている環境を把握・分析していきます。

服装学部 ファッション社会学科のゼミ

少人数制のゼミナールで個人ワークやグループワークに取り組む
1・2年の基礎ゼミナールでは大学生活に必要な「思考力」「観察力」「分析力」などの基礎力を養います。3・4年の専門ゼミナールでは企業とのコラボレーションや地域と連携した協同プロジェクトなども経験し、知的創造力と課題解決力を養います。

服装学部 ファッション社会学科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    ファッションに対し、社会科学の側面からアプローチできる

    色々なことを勉強したいという思いや海外への憧れから、社会学系や国際系を考えていましたがファッションも大好き。この学科ならファッションを通して幅広く学べると知り、入学を決めました。

    文化学園大学の学生

服装学部 ファッション社会学科の研修制度

海外・国内長期インターシップで異文化を理解し、グローバルな視点で思考する力を養う
世界規模のビジネス展開が当たり前となった現在のファッション業界において、グローバル化へ対応できる能力は必須です。3年次後期に国内もしくは海外のファッション関連企業で8~12週間のインターシップを行うプログラム(選択科目)を設け、グローバルな視点とコミュニケーション力を身につけます。

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の学べる学問

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の目指せる仕事

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の資格 

服装学部 ファッション社会学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【家庭】<国> (一種) 、
  • 中学校教諭免許状【家庭】<国> (一種) 、
  • 学芸員<国> 、
  • 社会調査士

服装学部 ファッション社会学科の受験資格が得られる資格

  • NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー

服装学部 ファッション社会学科の目標とする資格

    • カラーコーディネーター検定試験(R) 、
    • ファッションビジネス能力検定 、
    • ファッション販売能力検定 、
    • 秘書検定

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の就職率・卒業後の進路 

服装学部 ファッション社会学科の主な就職先/内定先

    アダストリア、コム・デ・ギャルソン、ジョイックスコーポレーション、松竹衣裳、トゥモローランド、バーバリー・ジャパン、ハツコ エンドウ ウェディングス、PVHジャパン、ヨウジヤマモト、リシュモンジャパン ほか

※ 2023年3月卒業生実績

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の入試・出願

文化学園大学 服装学部 ファッション社会学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1
入試広報課 TEL/03-3299-2311

所在地 アクセス 地図
東京都渋谷区代々木3-22-1 「新宿」駅下車。南口または甲州街道改札より甲州街道を初台方面へ徒歩7分

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