東北学院大学 文学部
「強い文学部」で人文学を学び、身につけた教育力・研究力を軸に活躍する
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 130万9500円 (※教育学科:144万3500円)(一般選抜前期日程及び大学入学共通テスト利用入試前期は分納制度があります) |
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東北学院大学 文学部の募集学科・コース
東北学院大学 文学部のキャンパスライフShot
- 市中心部にありながら落ち着いた佇まいの土樋キャンパスは、伝統の重みが漂う建物と、先進の機能を満載した建物が特徴。
- 仙台市中心部に完成する都市型キャンパス。学都仙台の交流拠点として地域と繋がり、学内だけでは得られない学びを経験できます。
東北学院大学 文学部の学部の特長
文学部の学ぶ内容
- 英文学科
- 4年次に英語でプレゼンテーションを行える程度にまで英語運用能力を高めることをめざして、「専門教育科目第1類」という科目群を提供しています。多くの大学では英語スキル上達のための科目は2年次までしか用意されていませんが、4年間を通じて英語力を高めるカリキュラムが、本学科の大きな柱の一つです。
- 総合人文学科
- 思想・哲学、文化・芸術、宗教・神学の3つの専門分野で構成されています。キリスト教を中心に古今東西の宗教書や哲学書、芸術作品を取り上げ、その思想的・文化的意義を学びます。それらの学びを通じ、困難な今の時代を生き抜くための深い人間性を養っていきます。
- 歴史学科
- 日本史・アジア史・ヨーロッパ史・考古学・民俗学の5分野で構成されています。《広い歴史知識と歴史的な考え方を身につけ、現代社会をグローバルかつ歴史的にとらえることができるようになる。地域の問題についても、歴史的背景をふまえつつ、広い視野から考えることができるようになる。》これが、4年間の学修の目標です。
- 教育学科
- 「人がより良く生きるための学びと人間的成長を支援することができる、豊かな知識・技能・姿勢を備えた人物を養成する」という理念を掲げ、解き方があらかじめ定まった問題を効率的に解ける力を育むだけではなく、社会の変化の中でも伝統や文化に立脚し、高い志と意欲を持ち続けるための素養を持ち、予測不能な出来事にも対処することができる、豊かな人間性を基礎にした教員養成をめざしています。
文学部の授業
- 大学博物館への展示(歴史学科)
- 歴史を復元する方法は日本近世史の場合、文字史料の読み解きが基本ですが、発掘調査の成果や、民俗資料などにも関心を寄せて、ひろく史料の収集と管理・保全の意義を考える授業を展開しています。大学博物館が併設され、収蔵する古文書などを教材として使用することができ、その成果を博物館で展示できることは、歴史学科の大きな特徴の一つです。学芸員資格の取得をめざす学生は、展示のレイアウトやパネル作りで存分に活躍しています。また、旧城下町の一角に立地する環境を活かして、城下絵図を見ながら仙台城跡や街道筋の町並み、伊達家の墓所である瑞鳳殿などを巡見する時間を設けています。史跡や文化財の現場を歩くことは、絵図や地図、映像を史料とする際の情報性を考える機会ともなります。多様な史料群と出会い、向き合えるという、本学科ならではの恵まれた学びの環境は、卒論研究や進路の開拓に活かされています。
文学部の卒業生
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point 先輩の仕事紹介
地域の方と顔の見えるお付き合いで、何でも気軽に相談してもらえる人になりたい
文化財主事というのは公務員の中でも少し特殊で、文化財の広報の仕事をしています。地域のお祭りや伝統行事を、将来に伝えていくためのサポートをするのが主な仕事。私はその中でも主に民俗芸能である「秋保の田植踊」の支援に携わっています。例えば専門家の方と調査チームを組んで記録を残したり、補…
文学部の施設・設備
- 2023年4月、3つのキャンパスをひとつ(土樋・五橋)に統合。新たなキャンパスで実現する学び
- JR仙台駅から徒歩15分、地下鉄五橋駅直結の立地に、新しく「五橋(いつつばし)キャンパス」が誕生しました。キャンパスのランドマークとなるシュネーダー記念館は地上16階建て。東北学院大学は土樋(つちとい)・五橋のアーバンキャンパスに文系・理系合わせて約1万1000人の学生が集結し、領域を越えた文理融合の学びが実現します。
東北学院大学 文学部の入試・出願
東北学院大学 文学部の目指せる仕事
東北学院大学 文学部の問い合わせ先・所在地
所在地:土樋キャンパス(〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋1-3-1)
五橋キャンパス(〒984-8588 宮城県仙台市若林区清水小路3-1)
TEL:022-264-6455 入試部アドミッションズ・オフィス
E-mail:nyushi@mail.tohoku-gakuin.ac.jp