帝塚山学院大学 食環境学部
多様な分野と実践的な学びを通し、幅広い視野とスキルを持った食のプロフェッショナルを目指す
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金(予定) 150万円 (内訳:入学金25万円、授業料88万円、教育充実費34万円、実験実習費3万円) |
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帝塚山学院大学 食環境学部の募集学科・コース
管理栄養士国家試験合格がゴールではなくプラスαのスキルを持ち合わせた1ランク上の管理栄養士を目指す。
ハイエンド国試対策コース
栄養サイエンスコース
メディカル応用コース
アスリート栄養コース
食品開発コース
国際栄養コース
帝塚山学院大学 食環境学部のキャンパスライフShot
- 季節の素材を使った料理やさまざまな国の料理を調理し、食事作法、テーブルセッティングやもてなしの方法など、幅広く学びます
- 「管理栄養士」「栄養士」に加え、「健康運動指導士」や「保育士」など複数の資格取得をめざせる充実のサポート体制
- イタリア人シェフ指導のもとレストラン業務を体験し、食へのこだわりや経営者的視点を知ることができる探究の学び
帝塚山学院大学 食環境学部の学部の特長
食環境学部の学ぶ内容
- 食イノベーション学科
- 「食」は人が生きていくうえで欠かせないもの。そんな「食」を起点に、社会学・産業系の新たな学びを展開しているのが、食イノベーション学科です。特徴的な学びの一つが、「食×テクノロジー」で食の可能性を広げる新たな産業分野であるフードテックの追究。このように新たな食の価値観を創造していく力を身につけていくため、「フード領域」「マネジメント領域」「人領域」から多角的に学びます。その学びで食業界に限らず、幅広い分野で活躍できる人材を目指します。
- <フード領域>
- 「食」を中心にとらえた学びを展開し、調理・開発といった食べ物自体の価値を高める方法や食の文化まで学びます。
- <マネジメント領域>
- 「食」そのものだけではなく、それを扱う店舗のマネジメントやマーケティング、流通、地方自治体での活用など、「食」に関連した領域を学びます。
- <人領域>
- 「食」から人をサポートする学びを行い、「こども」「アスリート」「老年者」など、ライフスタイルに合わせた支援の学びや資格の取得を目指します。
- 管理栄養学科
- 管理栄養士国家試験合格を目指すのはもちろん、多様な分野の学びを通じ、幅広い視野とスキルを持った食のプロフェッショナルを育成します。学生の学びが深まるよう「ハイエンド国試対策コース」「栄養サイエンスコース」「メディカル応用コース」「アスリート栄養コース」「食品開発コース」「国際栄養コース」の6コースを設定。国家試験の全員受験・合格を目指し、個々のレベルに合わせたきめ細かな指導体制を構築しています。
- <ハイエンド国試対策コース>
- 管理栄養士国家試験合格に向け、通常のサポートだけでなく、学生一人ひとりのレベルに応じたきめ細かな講義や演習を展開。合格に近づくカリキュラムを整備しています。
- <栄養サイエンスコース>
- 生活様式の多様化で、人々の健康に関する問題はますます複雑化・多様化しています。その問題の解明を目指し、栄養分野から最新の研究を展開しています。
- <メディカル応用コース>
- 医療現場でのキャリアアップを想定したコース。幅広い食と栄養の知識が求められる臨床現場で活躍できるスキルを身につけていきます。
- <アスリート栄養コース>
- アスリートのパフォーマンス向上や効果的なリカバリー方法などに関し、食と栄養面からアドバイスできる力を養います。
- <食品開発コース>
- おいしいのはもちろん、栄養やアレルゲンフリーといった付加価値のある商品開発を進める基礎力を育み、食品業界での活躍を目指します。
- <国際栄養コース>
- 国際的な食・栄養に関する知識や技術を修得。世界の食糧問題や他国の食文化などを理解することで、グローバルな視点を広げることができます。
食環境学部の先生
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point こんな先生・教授から学べます
少人数・担任制クラスと、学びを学外で活かせる豊富な産学連携プログラムで、学生の成長をしっかりサポート
足達教授担当の「食品学」は、食品中に含まれる物質について科学する学問。「食品学実験」も受講することで、「食品学」をしっかり身につけるプログラムになっています。また、同学は、1人の先生が1クラス10名程度の少人数クラスを1年次から卒業まで担任することで、学生一人ひとりの成長を見守る…
食環境学部の実習
- 体験学習<食イノベーション学科>
- さまざまな実体験を通じて、食ビジネスの“リアルな今”を学べます。例えば、食イノベーション学科では、実際の現場で、イタリア人シェフの指導のもと、レストラン経営の理念やSDGsに沿った食文化や考え方を学びました。食に関するSDGsの目標といえば、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」ですが、LED照明や省エネ性能の高い冷蔵庫を採用することで、「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」の実現にも近づけるなど、あらゆる方面から「食」にアプローチする大切さを実感。体験的な学びから身につけた広い視野や柔軟性を社会に出てから活かせます。
食環境学部の実験
- 生化学実験<管理栄養学科>
- 将来の活躍を見据え、さまざまな体験型・実践型の学習も取り入れています。例えば、管理栄養学科の「生化学実験」では各種実験を通して、酵素の性質、体内成分の抽出法や定量法、DNA解析による識別法などを学び、論理的思考や表現力も高めます。また、「公衆栄養臨地実習」では、実際に保健所や市町村保健センターに足を運び、実践活動の場での課題発見と解決を通して、管理栄養士に必要な知識と技能を修得します。
食環境学部の施設・設備
- 実習施設
- さまざまな実習に対応可能な施設・設備を完備しています。HACCP対応の「給食経営管理実習室」をはじめ、コンピュータやフードモデルを使って栄養指導を行う「栄養教育実習室」、「臨床栄養実習室」など充実した設備を整えています。
帝塚山学院大学 食環境学部の入試・出願
帝塚山学院大学 食環境学部の目指せる仕事
帝塚山学院大学 食環境学部の就職率・卒業後の進路
■就職実績(2023年3月卒業生)
株式会社伊藤園、山崎製パン株式会社、サラヤ株式会社、ニコニコのり株式会社、株式会社マイナビ、株式会社コスモス薬品、株式会社マルタマフーズ、エームサービス株式会社、株式会社LEOC、株式会社グリーンハウス、日清医療食品株式会社、独立行政法人国立病院機構大阪医療センター、地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター、社会医療法人さくら会 さくら会病院、社会福祉法人阪南福祉事業会 八木こども園 ほか
帝塚山学院大学 食環境学部の問い合わせ先・所在地
〒590-0113 大阪府堺市南区晴美台4-2-2
TEL:072-290-0652 アドミッションセンター
E-mail:koho@tezuka-gu.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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大阪府堺市南区晴美台4-2-2 |
「泉ケ丘」駅から大学専用南海バス ※大学直通 8分 「泉ケ丘」駅から南海バス217R・222系統8分 はるみ小学校前下車すぐ 「金剛」駅から南海バス222系統10分 はるみ小学校前下車すぐ |