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公立大学/山口

ヤマグチケンリツダイガク

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科(2025年4月設置)

定員数:
40人

デジタル社会の先を想像し、新たな創造につなげる!

学べる学問
  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際関係学

    世界各国の関係を知り、国際社会の問題を研究する

    国際社会に存在するさまざまな問題解決に向けて、国家地域間の比較やその地域の政治、経済、文化などを、調査や現地研修などを通して分析研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • マーケットリサーチャー

    製品開発に欠かせない調査員

    モノ余りの時代には、ヒット商品を生み出すために、どんな人たちがモノを欲しがっているか、商品についての需要予測や消費者の嗜好動向、購入層、過去の販売実績、販売方法など市場の動きを正確に把握する必要がある。マーケットリサーチャーはこれら調査の専門家として社会調査やその結果を集計・分析する。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • システムコンサルタント

    企業の業務内容に合った情報システムを提案する仕事

    企業の業務はコンピュータを使った情報システムで管理されており、それによって仕事の流れを効率化したり、膨大な顧客データを活用したりしている。業務内容と情報システムとは密接に関係しているので、企業の情報システムの導入・改善にあたっては、ビジネスとITの両方に精通した専門家が必要になる。その役割を担うのが、コンサルティング会社をはじめとするIT系企業で活躍するシステムコンサルタント。顧客(企業)の業務内容や要望・課題をしっかりと聞き、適切な情報システムのあり方を提案。基本的な設計までを行う。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 67万6800円  (県内生)、81万7800円(県外生)

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科の学科の特長

国際文化学部 情報社会学科の学ぶ内容

文系ならではの素養をベースにデジタルの可能性を考え、学ぶ独自のカリキュラム
数理・データサイエンス・AIを理解し活用する基礎的な力をベースに、自然科学と人文・社会科学・工学を融合した知識や技術等を背景に、課題を発見し、解決する力を身につけ、新たな社会や暮らしに向けたイノベーションを創出します。

国際文化学部 情報社会学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    データサイエンスは視野を広げる手段。身近な活用事例に触れ、学生の今だからこそ備えるべき素養を養う

    「学びを妨げる第一関門は、先入観による毛嫌いです」と阿部准教授。文系学部が揃う大学でデータサイエンスを教える時、もっとも大切だと考えることはデータサイエンスを活用したキャリアパスの提示だといいます。データサイエンスは実務の中で大いに発達している学問分野。外部から主に文系学部出身の…

    山口県立大学の先生

国際文化学部 情報社会学科の卒業後

地域や企業における様々な課題を解決し、デジタル社会の実現に貢献
商社、貿易、小売、メーカー、旅行会社、公務員、教育サービス、学校など幅広い分野での活躍が想定されます。特に人事担当者や事業企画担当者、コミュニティ創造担当者として、多角的・複眼的に問題を把握し、有効な情報や技術を用いて提案できる人材となることを期待しています。

国際文化学部 情報社会学科の設立の背景

技術と社会をつなぐ人材を必要とする、地域社会のニーズや要請に対応
高度な科学・情報技術の発展により、地域の企業活動等においては、多様な人材がチームを組んで課題解決に取り組む中で、人間活動を工学や経済・経営中心の観点からだけでなく、新たな文化的価値創出や感性・幸福度等の観点から分析・発信できる人材が必要となります。そうした地域からの要請を受け、本学科を設立します。

国際文化学部 情報社会学科の制度

国公私立大学が協働「SPARC教育プログラム」
「人間中心の視点からDXを実践し、ひとや地域の課題解決のために貢献できる人材(文系DX人材)」を育成するため、地域課題の解決に向けた新しい社会の仕組みや価値を創造する力を養う「SPARC教育プログラム」を実施。文系・理系を融合したSTEAM教育のほか、DXによって地域課題を解決するための方法を学びます。

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科の学べる学問

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科の目指せる仕事

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科の就職率・卒業後の進路 

※卒業後の活躍分野/情報技術活用企画職、情報技術コンサルタント、公務員、高等学校(情報教員)など

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科の入試・出願

入試一覧
合格難易度

山口県立大学 国際文化学部 情報社会学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒753-0021 山口県山口市桜畠6-2-1
TEL 083-929-6503

所在地 アクセス 地図
山口県山口市桜畠6-2-1 JR「宮野」駅から徒歩 10分

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