選抜方式には、総合型、学校推薦型、一般、共通テスト利用があり、それぞれ日程や方式で複数回を設定。2026年度入試から総合型選抜に「併願枠」が新設されます。試験内容は「作文自己アピール型」「数理基礎力確認型」の2方式があり、自分に合ったスタイルで受験できます。年内の早い時期に合格を勝ちとり、後の特待生選考対象入試にチャレンジすることもできます。方式によって選抜方法が異なるので複数回受験して合格チャンスを広げることができます。
学校推薦型選抜 適性検査方式は「他大学との併願可」、「評定平均値の出願基準設定なし」、「2科目受験」という3つの理由からチャレンジしやすい方式です。
専願ではないので、合格しても入学の拘束はありません。他大学との併願希望の方や志望学部・学科が絞りきれていない方でも、一般選抜を待たずにチャレンジできます。例年、一般選抜の力試しとして、受験する例も多くみられます。
また、【特待生選考対象入試】のため、特待生入学を狙っている方の出願が多いです。指定校制や面接方式(特別枠)との併願受験も多くみられます。
一般選抜は、A日程、B日程の両方とも【特待生選考対象入試】です。B日程は3月に実施されるので、総合型選抜や学校推薦型選抜で合格、入学手続きした方も、最後まで何度も特待生選考にチャレンジすることができます。
また、A日程、B日程ともに2科目で受験できます(薬学部のA日程では3科目受験型もあり)。さらに2科目受験でもA日程とB日程では、配点が違うため、A日程で合格できなくても、B日程で合格する可能性があります。自分の得意科目を活かして合格を目指しましょう。