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入試のポイント

“看護師になりたい思い”を大切に判定!適性AO入試制度6月から看護学科で実施

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適性AO入試は、高校での学業成績や学力テスト以外での合否判定に重きを置いた入試です。具体的には、従来のような学力のレベルを図るテストではなく、面談やレポート提出などを通して、その職業に適性があるかどうか、学ぶ意欲や姿勢を合否の基準とします。また、部活動やアルバイトの経験も自己PRになり、評価されるのは大きなポイントです。
大阪保健福祉専門学校でも、新しく2024年6月から適性AO入試を実施。看護学科の適性AO入試では、以下の学科のアドミッションポリシーに沿った学生を中心に選考を行います。
1.看護師を目指す明確な意志を持ち、社会貢献したいと考える人
2.基本的な生活習慣・健康管理が身についている人
3.周囲の人々と円滑な人間関係を築ける人
4.自己課題を明確にし、積極的、主体的に学ぶ姿勢で努力を継続する人
5.看護学を学ぶために必要な基礎学力を有する人

次に詳細なエントリー条件としては、
1.事前に本校の「オープンキャンパス」に参加し、本校の教育方針、志望する学科とその職業内容を十分に理解している人
2.エントリーは専願者に限る
3.6月・8月の「最大2回」適性AO入試にチャレンジ可能
4.エントリー料は一切かかりません(無料) ※出願の時に受験料が必要

具体的な試験内容としては、
入試オリエンテーション
グループディスカッション
レポート課題、YG/VPI検査など
適性確認面談
を実施します。それぞれの詳しい内容や入試のポイントについては、「オープンキャンパス」で詳しく解説。合格に向けたアドバイスも行うので安心してください。

適性AO入試を利用することで、推薦入試や一般入試よりも早い時期に合否が確定するのも大きな魅力です。大阪保健福祉専門学校では合格者のために、入学後に安心して看護分野の勉強が進められるよう「キソガク」と「サキガク」の2つの入学前教育プログラムを用意しています。
「キソガク」では、国語・数学I、生物基礎、文章論術など、高校の学習のおさらいを10月下旬・12月下旬・2月下旬の3回行い、他に課題レポートも実施予定。また12月以降に実施予定の「サキガク」では、看護師に必要なことを学内でのワークショップや学外での活動を通して学ぶことができます。