「得意分野が生かせる入試」や「併願制度」など、合格の可能性を広げるしくみを用意。
大学受験を成功させるには、勉強に力を入れるだけでなく、合格を勝ち取るための作戦を立てることが大切です。
京都外国語大学には、さまざまな入試関連制度があります。それらをしっかり理解すれば、自分にぴったりの受験プランが立てられるはず。3つのポイントをおさえて、合格に近づく準備を整えましょう。
ポイント1：自分の得意分野を生かせる入試を選ぼう
入試は大きく分けて4つのスタイルがあります。それぞれの特徴は上記の通り。自分の力が生かせる入試を検討しましょう。総合型選抜入試は早めに試験が行われるので注意を。語学検定型入試は出願日程が複数あるので、スケジュールもしっかり確認してください。
ポイント2：併願制度を活用して、合格のチャンスを増やそう
語学検定型入試の一部、公募制推薦入試、一般入試、共通テスト利用入試などは、併願制度を利用することができます。
たとえば、公募制推薦入試では、1日に同一試験で大学同一学部2学科（学部が異なる場合は3学科）に出願できます。また、一般入試・語学検定型入試・共通テスト利用入試は各日程でそれぞれ併願することが可能。それだけ合格するチャンスが広がります。
各試験の併願ルールをチェックして、かしこく戦略を立てましょう。
ポイント3：効率よく“スマート”に受験しよう
上記以外にもさまざまな入試関連制度があります。下記はその一部。制度を上手に使って、時間やお金を有効に活用しましょう。みなさんが受験でベストを尽くせるように祈っています！
■入学検定料減額制度……インターネット出願可能な併願制度を利用する際、入学検定料が減額される場合があります（2出願目以降、1出願追加するごとに1万5000円で出願可／金額は予定）。
■学外試験会場……公募制推薦入試と一般入試A日程では、学外試験会場を設けています。
■入学金免除制度……全入学試験において、特に成績が優秀な者を対象に入学金（23万円／2024年度・参考）を免除します。