名古屋学芸大学では、年内に合格をめざせる「総合型選抜」「学校推薦型選抜」に加え、大学入学共通テストを活用することで合否判定回数を増やせる「一般選抜」を理解することが、合格を勝ち取るカギとなります。検定料の割引・免除制度「ネット出願フリーパス」も上手に利用しましょう。
総合型選抜には、学びを体験しながら受験生と大学が相互理解を深める「総合型選抜I(体験型)」と、書類審査・適性検査・面接を通じて選考を行う「総合型選抜II」の2種類があります。学部ごとに対象となる試験種別や出願資格・選抜方法が異なるため、早めにチェックしましょう。
※詳しい入試情報は「受験生サイト」にてご確認ください。
学校推薦型選抜 一般公募は、学習成績や課外活動など、高校生活で積み重ねてきた成果を書類審査や適性検査などを通じて評価します。出願資格を満たし、出身学校長から推薦書を付して推薦されれば誰でも出願することができます。
一般選抜は、高校3年間の学習成果を筆記試験で評価する入試です。得意な科目を選んだり、大学入学共通テストの結果を利用して出願することも可能です。「前期【2科目型】【3科目型】」は、全問マークシート方式(デザイン学科の実技以外)で、複数日の出願が可能な試験種別です。
<おすすめ入試>前期プラス共通テスト
前期【2科目型】【3科目型】の得点と、大学入学共通テストの高得点科目を利用して合否を判定します。前期【2科目型】【3科目型】を複数日受験すれば、その日数分の合否判定がさらに得られます。