ビューティアドバイザーに大切なのは、コスメを販売するという“結果”より、そこに至る“プロセス”。お客様との信頼を築いたうえで、その方にとって最適なスキンケアやメイクの方法をご提案し、キレイになる幸せを届けていく…。知識、技術、コミュニケーション、そして人への謙虚な気持ちが揃って、初めて“結果”が生まれる仕事だと思います。また、ブランドによって扱う商品やお客様の層が大きく変わるのも、仕事の難しさであり面白さ。ビューティアドバイザー学科が基本を重視しているのは、さまざまなブランドや流行の変化に対応できるプロを育てたいからなんです。JMAメイクアップ技術検定をはじめ、お客様への説得力を生む資格の数々をめざせるのも本学科の魅力。憧れのブランドへの就職が叶うよう、私たちが精一杯サポートします。
美しいメイクは、土台となる肌を整えることから始まります。そのため1年次の実習は皮膚の構造やスキンケアへの理解を深めながら、ベース、チーク、ハイライトにローライトなど基本の技術をじっくりと習得。2年次からは韓国、中国、トレンドメイクにも取り組み、メイクの表現力を広げていきます。さらに業界での実務を意識した講義も充実しており、化粧品学やサービス接遇、販売テクニックなど、プロに必要なすべての力が習得可能。スキルも心も磨き続ける学生たちは、先生が驚くほど日に日にキレイさを増していくそうです。
コスメ業界にまっすぐ続く専門学科をはじめ、ビューティプロにはどんなキレイの夢にも応えられる多彩な学びがあります。専門的なスキルに加え、社会人に必要な人間力も磨ける毎日が、あなたの夢を支えてくれますよ。
専門:メイク、販売テクニック、パーソナルカラーなど
手に職をつけられ、キレイを通して人を幸せにできる…。そんな仕事の魅力に惹かれ、ビューティプロに入学した萬川先生。華麗な技術と優しい人柄を併せ持つビューティアドバイザー学科の先生に、当時から憧れていたという。卒業後は人気の海外ブランドに就職し、業界の最前線で長く活躍。7年前より在学時に憧れた教員に転身し、自身の豊富な経験を学生たちに伝えている。