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  • 水上 志帆先生(運動学III、保健医療福祉制度論、運動療法学VI、地域理学療法学/理学療法士、精神保健福祉士)

愛知県認可/専修学校/愛知

センモンガッコウセイジョウダイガクリハビリテーションガクイン

こんな先生・教授から学べます

患者さんの心に寄り添える理学療法士を育てる先生

運動学III、保健医療福祉制度論、運動療法学VI、地域理学療法学/理学療法士、精神保健福祉士
理学療法学科 
水上 志帆先生
先生の取組み内容

病院やクリニックで働き、多くの患者さんと関わらせていただいてきた中で、ケガや障がいを持ったことで精神面でも落ち込んでいる姿を目の当たりにし、身体だけでなく心の関わりの重要性を感じて、相談・援助技術を学ぶために精神保健福祉士(国)の資格を取得しました。現在では教員をしながら、整形外科クリニックと訪問の現場でも働いています。幅広い年齢層の患者さんと関わる中で、心の面でも寄り添いながら、その方たちが在宅生活の中で困っていること、一人ひとり異なる問題点を見つけ出し、その人に合った理学療法を行えるように常に考え、技術も高めていけるように取り組んでいます。学生にも心に寄り添うことができる理学療法士になれるよう、今後も医療現場に出ながらサポートしていきたいと思っています。

理解できなかったことはその場ですぐに質問できるような、聞きやすい環境づくりを心がけています

授業・ゼミの雰囲気

学生が自ら「なぜ?」と疑問を持ち、自分の意見を表出し、考えを伝えることができる力を育成

どの科目においても、ただ教えられたことを覚えるだけでなく、小さな疑問も大切に、間違っていてもまずは自分の考えたことを表出してもらいたいと思っている水上先生。例えば、運動学において、体の中の動きがどうなっているのか解剖学で学んだ知識をもとに予測を立て、その後、模型などを使って視覚的に確認して各自に答え合わせをしてもらいます。予測したことを自らの答えがあっているか、何が足りなかったのかを自ら考えて気づくことを習慣づけることで考え抜く力がつき、臨床現場でも役に立っていくと先生は考えています。

知識だけではなく、医療人としてのマナーを教えることも大切にしています

キミへのメッセージ

患者さんの成長や目標を達成したりなど、やりがいが目に見える仕事です

理学療法士は患者さんに寄り添い理学療法を行った結果、「ありがとう」といただける一言が、この仕事に就いて良かったと思える瞬間です。感謝される頼りがいある理学療法士を目指して一緒に頑張りましょう!

「少人数制でみんなが仲良しの過ごしやすい学校です。また、先輩と学年を超えた繋がりの強さも魅力です!」

水上 志帆先生

専門:運動学III、保健医療福祉制度論、運動療法学VI、地域理学療法学/理学療法士、精神保健福祉士
スポーツ観戦が好きで医療の中でスポーツに関わりたいと思い、理学療法士を目指す。専門学校を卒業後、介護老人保健施設を併せもつ療養型病院、整形外科の勤務を経て、2010年に専門学校 星城大学リハビリテーション学院の教員に。入職後、精神保健福祉士(国)を取得。現在も教鞭をとりながら、理学療法士として活躍中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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