北海道認可/専修学校/北海道
サッポロデジタルアンドドウブツ・イリョウ・カンコウセンモンガッコウ
現校名:経専北海道どうぶつ専門学校 2025年4月より校名変更予定
現在取り組んでいるのは、メッセージアプリを活用した顧客管理システムの開発です。このサービスのコンセプトは、「最適な顧客管理でしか、最高の顧客体験は生まれない」というもの。では、なぜ顧客体験が必要なのでしょうか?それは、今や「CX(顧客体験)の提供がないと、モノが売れない時代」に突入しつつある、と考えているからです。私が大事にしている開発に対する概念は、ツールやシステムといった「単なる武器」ではなく、企業成長に直結する「戦術」となり得るモノを創ること。つまり、顧客が「今抱えている課題」を解決するのではなく、顧客が気づいていない「潜在ニーズ」を具現化したプロダクトを創ることです。私は、そんな「モノづくり」に情熱を注いでいます。
宮島先生は、デジタル化社会におけるユーザーの消費行動を基点に、「どうしたらモノが売れるのか」「そのためにはどういったモノが必要なのか」を考える授業を展開。「答えに「正解」はなく、また正解を教わるものでもありません。授業では、IT業界に限らず社会の中で活躍するために必要とされる、クリエイティビティ(想像力・独創力)を鍛えることを主軸に、現場で即戦力となる人材を育成していきます」。グループワークを中心として実践型を重視し、生徒一人ひとりのクリエイティビティを最大限に引出すことを目標にしている。
デジタル社会においては、組織運営をしていく上での課題が山積みです。そこで必要なのがIT人材。まず幅広いデジタルリテラシーと技術力を身につけ、テクノロジーの恩恵をより広く社会に提供してほしいです。
専門:ウェブマーケティング、プロジェクトマネージメント、サービス・プロダクト開発
2013年北海学園大学法学部政治学科卒。ウェブマーケティング領域にてキャリアをスタートさせ、2017年2月、企業のウェブマーケティングを支援する株式会社TONMANAを設立する。翌年7月にはReno株式会社を立ち上げ、メッセージアプリを活用した顧客管理システムサービスの提供を開始。2025年4月より本校講師に就任。