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  • 飯田 貴俊先生(摂食嚥下リハビリテーション、訪問診療)

私立大学/北海道

ホッカイドウイリョウダイガク

こんな先生・教授から学べます

人生の最後まで食事を口から食べられる医療を考える先生

摂食嚥下リハビリテーション、訪問診療
歯学部 歯学科
飯田 貴俊先生
先生の取組み内容

昨今、食べる機能や飲み込む機能に異常をきたしてしまう“摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害”の患者さんが急増しています。それに対し、適切な食事摂取方法を提案したり、食べる機能を回復するために必要な訓練を実施する“摂食嚥下リハビリテーション”は、今まで耳鼻咽喉科やリハビリテーション科が担当する領域でした。現在は、食べ物の通り道である“口”を治療対象としている歯科も、その知識や治療法を身につけ、診療の中に取り入れていく流れになっています。高齢者の方の訪問診療も発展しているので、歯の治療や口腔のケアと共に、患者さんが問題なく食べられているかを調べ、異常があれば適切な診察を行います。この取り組みは、まだ社会の認知度も低いので、いろいろな研究や教育を通して、一般の方々にも知ってもらえたらと思います。

食べる機能・飲み込む機能についての研究や、機能回復の訓練方法の開発なども行っている飯田先生

授業・ゼミの雰囲気

実際の診療や検査、リハビリの様子を見ながら適切な対応方法を学ぶ

授業は、飯田先生が日頃診療で診ている患者さんの治療の様子や検査画像、訓練方法などをわかりやすく編集した動画を教材として使用。実習は臨床で必要な機材や高齢者モデルのシミュレーターを使って実践的に行われています。「特にリハビリなどは動きがメインになるので、静止画よりも動画を観察することが重要になります。食べる機能が落ちた患者さんを想定した設定で、相互で検査や訓練をしてもらいます」とのこと。また2024年度は、歯学部5年生全員を対象に嚥下内視鏡検査という精密検査の体験が実施されました。

飲み込む音を聴診器で確認したり、内視鏡での飲み込む状態の観察など、検査は多種多様

キミへのメッセージ

時代に合った専門性を磨いて、患者さんに求められる医療人をめざす

食べる機能に限らず、障害を持った方への対応は「大変そう」と敬遠されがちです。しかしそんな方にこそ「なんとかしてほしい」というニーズがあるので、これから社会的に発展していくこの分野を極めていきましょう。

飯田 貴俊先生

専門分野:歯学、生体機能、病態学系、摂食機能療法学
東京都出身。高校時代に漠然と人と深く関わる職種、コミュニケーションを主体とした仕事に興味が湧き、訪問診療を含めた歯学への道を選択。技能や知識が治療に直結し自己研鑽が患者さんの役に立つ分野であるというところに惹かれたそう。北海道医療大学の教員として4年目。授業や訪問診療など多忙の中、プライベートでは北海道の食材やお酒を楽しんでいるとのこと。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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