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私立大学/福島

コオリヤマジョシダイガク

こんな先生・教授から学べます

障がいの問題を乗り越えて、共生できる社会を考える先生

特別支援教育
生活科学部 生活科学科社会福祉専攻
藤村 励子講師
先生の取組み内容

私は特別支援教育を専門に、障がいのある方に対する周りの態度やインクルーシブ教育について研究しています。研究のきっかけは、大学の卒業研究で全身にマヒがあって、車椅子で生活している高校生の女の子との出会いでした。その子と一緒に街に出てみると、道行く人にじろじろと見られたり、赤ちゃん言葉で話しかけられ突然身体を触られていたり、逆に目を合わせないようにしてさっと離れてしまう人がいたり…。「なぜそんな関り方をするのだろう?彼女が生活しやすくなるには周囲はどうなればいいのだろう?」と考え、態度や共生、差別について関心をもつようになりました。周りの人や環境が少し変わるだけでも、障がいのある方の過ごしやすさは変わると思います。この研究で少しでも社会を変えるきっかけになればという思いで取り組んでいます。

作成したバリアフリーマップを車椅子使用学生にプレゼント。 移動が格段に楽になったと喜んでもらえました

授業・ゼミの雰囲気

障がいの問題を「自分事として考える」ことが出発点。体験的な学びを通して解決策を導く

授業では、車椅子に乗って大学構内を1時間以上移動してもらい、物理的なバリアや心理的なバリアを体験してもらうなど体験的に学べるようにしています。その後、「車椅子使用学生が、快適に大学生活を送るためにはどうしたらよいか」と問いかけ、学生たちで解決策を検討します。ある年は「バリアフリーマップがあれば、バリアを回避できて移動の困難の軽減になるのではないか」というアイディアが出て、全員でバリアフリーマップを1から作成しました。このように、学生が主体的に課題解決に向けて取り組める内容を大事にしています。

車椅子に乗って大学構内を巡り、課題は何なのか、どうすれば解決できるのか考えています

キミへのメッセージ

自分の未来を決めるきっかけを、この場所で見つけてみませんか

私が初めて特別支援教育という言葉を聞いたのは大学に入ってからでした。まだ進路に悩んでいる人も、大学での学びの中で何かおもしろいことに出会えるかもしれません。焦らずに一緒に考えていきませんか?

「体を動かすことが好きで、今でも休日に屋久島の縄文杉を見に行ったりヨガを楽しんだりしています」

藤村 励子講師

略歴:三重大学教育学部特別支援教育コース卒。三重大学大学院教育学研究科教育科学専攻特別支援教育領域修士課程修了。東北大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。2021年、三重大学教育学部特別支援教育講座講師。2022年より郡山女子大学家政学部生活科学科社会福祉専攻の講師に着任、現在に至る。著書に『続:特別支援教育におけるコーディネーターの役割』(共著)など。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…
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