聖徳大学の説明に参加したとき「ここだ!」と直感しました。
聖徳大学を卒業した後は、東京大学の大学院に進学、修士課程を修了し、最短のルートで公認心理師を取得できました。現在は博士課程で、援助要請行動を中心とした“サービスギャップの解消”について研究しています。自分では解決できない問題に直面した時、他者に助けを求めることを“援助要請行動”と言うのですが、メンタル的に弱っているのに専門家に相談しないという方が多くいます。大学で就活支援をしていた時に、弱っている人ほど「助けて」と言えない実態を知り、問題意識を持ちました。学内の学習相談室で心理カウンセラーとして相談にも対応。臨床と研究をつなげてレベルアップしていきたいと思っています。
通信教育は初めてで不安もありましたが、レポート作成、添削指導、試験準備というサイクルの中で何度か復習のタイミングがあるので、知識が定着していく実感がありました。スクーリングも豊富で、体験型のユニークなものが多かったです。特に印象に残っているのは、精神科のデイケアで8日間行われた心理実習。患者さんと料理したり、近い距離でコミュニケーションをとれたことで、自分かこれからやる仕事が現実的にイメージできました。勉強だけではなく、同じ道を志す同期との出会いも財産です。皆、看護師や介護士など様々なキャリアがあり、年齢もバラバラなのは通信だからこそ。今でも相談し合ったり、思い出話で盛り上がったりしています。
新卒で働いていた広告会社の仕事が忙しく、体調をくずして一年ほどで退職しました。カウンセリングにも通って、そこで臨床心理士という仕事に興味を持ちました。積極的にアドバイスしてくるのではなく、クライアントの話を傾聴するスタイルに触れ、自分に向いているかも、仕事にしたい!と思うように。ちょうどそのころ心理職の国家資格である“公認心理師”ができたので、その取得を目標にしました。学校探しに難航する中、聖徳大学には2年間で卒業できる公認心理師対応カリキュラムがあることが分かって、入学を即決しました。学費はアルバイトで賄う予定だったので、料金がリーズナブルであることも大切な条件になりました。
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース/通信教育学部・心理・福祉学部 心理学科/2020年卒
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