高校の数学教員として勤務しています。大学院修了後、塾講師として3年間働いた経験を経て、IPU・環太平洋大学で教員免許を取得しました。教員の魅力は、生徒の多面的な成長に寄り添えること。塾講師時代は学習指導が中心でしたが、学校教員は授業以外の場面でも生徒と深く関わることができます。クラス担任として進路指導をしたり、部活動を通じて対話を重ねたり。生徒一人ひとりの可能性を引き出し、サポートできることにやりがいを感じています。教員を目指す方には、「なぜ先生になりたいのか」を考えてほしいです。授業がしたいのか、進路指導がしたいのか。具体的な目標を持つことで、より充実した教育活動につながると信じています。
塾講師として働く中で、生徒との関わりに物足りなさを感じていました。進路の悩みや人間関係の相談を受けても、限られた時間の中では十分に応えてあげられない。そんなもどかしさから、「学校教員として、勉学以外でも生徒の成長に寄り添いたい」という思いが強くなっていきました。教員免許取得のため、複数の通信制大学に問い合わせる中で出会ったのが本学です。履修方法や試験、授業について丁寧に説明していただき、スクーリング会場が自宅から車で通える距離にあったことも決め手となりました。在学中は家庭教師をして学費を工面。時間的にも経済的にも、通信教育での教員免許取得は私にとってベストな選択でした。
環太平洋大学で学び、「生徒との対話」の重要性にあらためて気づくことができました。スクーリングや教育実習では、声掛けひとつが生徒の考えや心情に大きく影響することを感じ取り、いかに対話を重ねて生徒の考えや気持ちを引き出していくのかを経験的に学ぶことができました。また、大学の学びを通して不登校や発達障害への理解が深まったことや、教育におけるICT活用などを実践的に学べたことも、いま教員として授業づくりや生徒との関わり方を考えるうえで欠かせない要素になっています。
兵庫県公立高等学校 勤務/次世代教育学部 教育経営学科 中高数学教育専攻(通信教育課程)/2023年卒/大学院修了後、塾講師として3年勤務。2017年にIPU・環太平洋大学に入学し、中学校・高校の数学教員免許を取得。私立中学校での講師を経て2023年より兵庫県の県立高校に勤務。クラス担任も務める。
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