「地元で公務員になろう」と考えていた水澤さんが、憧れの観光・ホテル業界に就職した経緯とは? 長期企業内実習で培ったさまざまな「力」について、水澤さんにお話を聞きました。
ビジネスモデル研究では、仲間と「グループワーク」を繰り返す
広いキャンパスを贅沢に活用し、創造力を磨き上げる4年間
高校生の頃は地元で公務員になろうと思い、大学や専門学校を探していました。そんなある日、本学の開学を知り、「経済・経営」に加え「起業」という選択肢があることに魅力を感じて進学を決意しました。学生時代は特に、受動的な講義だけではなく、長期企業内実習で能動的に学ぶことで、発想力・プレゼン力・思考力・創造力など、他の大学では得られなかったであろう力を磨くことができました。
1年次から始まる「企業内実習」は、教育、アパレル、ITなど、様々な企業で実施されます。私も実習先企業の課題を解決する企画を立案し、経営陣や担当者にプレゼンテーションを行いました。そしてそれらが承認され、社員と学生のチームで推し進める、という経験も積めました。こうした学びを経て、「思考力」や「実現可能性の判断力」はもとより、まわりと歩調を合わせて進めていく「チームワーク」が養われたと感じます。
現場でお客様と接し、より良いホスピタリティを創造したい
地元から「観光立国・日本」にイノベーションを起こします
就職先の星野リゾート・マネジメントでは、地元・軽井沢の宿泊施設に配属される予定です。入社後は、大学で培った思考力や創造力を活かして新しいアクティビティを創造したり、新規事業計画などを進めたいです。そしてゆくゆくは、観光立国としての日本を地元から支えていくつもりです!
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