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  • K.N.さん(調理総合本科(2年制)/調理師)

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウヤマノテチョウリシセンモンガッコウ

フランス・リヨン発祥の名店で調理師をしています

先輩の仕事紹介

夢の実現を力強く後押ししくれたのは家族とYAMANOTEの先生方です!

調理師
調理総合本科 卒/2024年卒
K.N.さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

東京・代官山のフランス料理店「メゾン ポール・ボキューズ」で働き始めて2年目を迎え、現在は主に前菜を担当しています。世界的な名店ですので緊張の連続ですが、少しずつ“できること”も増えてきて、直近ではフォアグラのテリーヌに沿えるブリオッシュ(バターと卵を豊富に使った贅沢なパン)をシェフ直々の指導を受けながらつくれるようにもなりました。日頃、心掛けているのは段取りをしっかり考えること。先を読んで計画を立てることで時間的な余裕が生まれれば、それだけ丁寧な仕込みができ、仕事の質を高められるからです。今後もシェフや先輩方から多くのことを学ばせていただき、調理師として成長していきたいと思います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

父がフランス料理店を営んでいるため、小さな頃から店のキッチンで調理する父を見て育ちました。その影響だと思いますが、食事の支度をする母を手伝うことが当たり前になり、小学生の頃には何の迷いもなく、将来は料理の道に進むと決めていました。当時は家族が食べる料理を自分がつくっているという状況が嬉しくて、それを食べた父や母が「おいしい」と言ってくれることに喜びを感じていました。中学、高校時代は部活が忙しかったため家で料理をする機会は減りましたが、調理師を目指すという意思は変わらず、そのことを父に伝えた時も「きっと、そう言うと思っていたよ」と笑顔で賛成してくれました。

トリュフのスープをつくるための仕込みです

学校で学んだこと・学生時代

私は入学前から西洋料理の道に進むと決めていましたが、幅広い知識や技術を知りたいと考え、和・洋・中の料理を満遍なく学べる調理総合本科に入学しました。実際に中国料理の火力の使い方や、日本料理の繊細な包丁さばなどを学べたことは、将来の自分にとってプラスαの力になると感じています。また、お客様からお金をいただいて料理を提供する「レストラン実習」を月1回のペースで実施するサークルに所属していたため、さまざまなメニューに挑戦できたことも大きな財産です。さらに、本場の料理を堪能するとともに、現地の調理専門学校で一流シェフによる調理実習を受けることができたフランスでの海外研修も良い思い出になっています。

頼りになる先輩方から多くのことを吸収しています

K.N.さん

(株)ひらまつ「メゾン ポール・ボキューズ」 勤務/調理総合本科 卒/2024年卒/フランス料理店を経営する父親の影響で幼少期から料理をすることが好きだったというKさん。YAMANOTEに入学したのは通学しやすい立地だったということもあるが、実践的な技術を集中的に学べる「毎日実習」や、費用の多くを学校が負担してくれる「海外研修」の制度に魅力を感じたことを大きな理由に挙げる。調理実習に明け暮れる2年間だったが、どの時間を切り取っても楽しかったと言いきるKさん。「学校生活を楽しめたのは気さくな先生方が身近に接してくれたからですし、調理師としての基礎を植え付けてくれた先生方には感謝しかありません」と語る。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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