札幌観光ブライダル・製菓専門学校／卒業後のキャリア（製菓学科パティシエ（洋菓子職人）鈴木　陽春香さん）【スタディサプリ進路】

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憧れのお店で現場実習を希望、就職につながりました！

先輩の仕事紹介

自分のつくるケーキでお客様が笑顔になる。それが、私の一番の喜びです！

パティシエ（洋菓子職人）

製菓学科/2022年卒

鈴木　陽春香さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

今担当しているのは、主にケーキのデコレーションです。ショートケーキやムース系の仕込みなど、任される仕事がだんだん増え、とても充実しています。お店で販売に立つこともありますが、小さいお子さんがショーケースを見て私のつくったケーキを選んでくれた瞬間やお客様の笑顔を見たりできるのが嬉しいです。もともと姉がこのお店のケーキが大好きでよく買いに来たのですが、何を食べてもおいしくて、私自身がここのケーキのファンに。「インターン実習をするならここでしたい！」と担任の先生にお願いして実習へ。さらにインターン実習後もアルバイトとして働き、卒業後すぐに正社員として入社しました。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小さな頃から姉と一緒によくお菓子をつくっていました。高校で進路選択のとき、「もっと上手になりたいな」という気持ちで専門学校の製菓学科に進学。入学当初は「将来カフェで働けたらいいな」ぐらいの考えだったのを覚えています。パティシエを目指そうとはっきり自覚したのは、2年生の後期。実習でケーキをつくるのが何より楽しく、また学生のスイーツコンテストで大きな賞をもらえたことで、もうちょっと上を目指して頑張りたいという気持ちが芽生えました。その時、努力が結果につながる喜びを心から感じることができ、モチベーションもすごく上がりました。卒業後の今も、向上心を持ってコンテストには積極的に参加したいと思っています。

ケーキの製造だけではなく、販売を担当することも

学校で学んだこと・学生時代

専門学校では、担任の先生から「挨拶、返事、感謝の気持ち」について、しっかりと指導されました。「それさえできたら、社会人としてやっていける」と言われていたのですが、実際に就職した今、それを実感しています。また、勉強になったのがつくったケーキを学内で販売する「販売実習」。前日から大量に仕込みをして何百個もつくります。学校の外まで行列ができるくらい人気があり、大変だった分、すごく達成感がありました。この学校は先生が学生一人ひとりに接してくれる時間が長く、放課後や休みの日も実習室を使えたので、心ゆくまで練習ができ、自分のオリジナルケーキを考える時間も楽しく、充実した学生生活でした。

自分の作ったケーキが店頭に並ぶことも増えてきました

鈴木　陽春香さん

アトリエアニバーサリー札幌円山店勤務/製菓学科/2022年卒/札幌観光ブライダル・製菓専門学校に在学中、北海道洋菓子作品コンテスト大会の学生部門でオリジナルのマジパン（ケーキのデコレーションに使われる細工菓子）作品を出品し、2年連続受賞。現場実習先に同店を希望し、インターン実習を経て2年生の11月からアルバイトも経験。卒業後、正社員として入社。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…