千葉科学大学／卒業後のキャリア（危機管理学部動物危機管理学科動物看護師山口　翔大さん）【スタディサプリ進路】

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飼い主様の大切な家族の命をお預かりしています

先輩の仕事紹介

この学科で動物を幅広く学んだおかげで、動物看護師としての視野も広がっています

動物看護師

危機管理学部動物危機管理学科/2022年卒

山口　翔大さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

私はイオンペット株式会社に就職し、「ペテモどうぶつ医療センター幕張新都心」にて愛玩動物看護師として診察や検査、手術だけでなく夜間救急などにも携ってます。ここの動物病院では、わんちゃん・ねこちゃんの健康診断や病気の予防だけでなく、ICUを利用するような命が危険な状態に至るまで、幅広い症例のペットが数多く来院されます。ですから、いかなる時でも「飼い主様の大切な家族の命をお預かりしている」という意識で、動物だけでなく飼い主さまにも寄り添い、安心していただける動物看護を心掛けています。ペットが元気に退院する姿を見たり、飼い主様からの信頼や感謝を頂けると、この仕事をやって良かったと感じます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

「人と動物が好き。動物の生命に対する正しい知識を広めて救いたい」という思いから動物看護師として働く道に興味を持ちました。また日本は災害大国ということもあり、災害の際には人間だけでなく、家族である動物も救うべきという視点にも気付かされました。そこで、動物の危機管理を念頭に置いた唯一無二の学科である、千葉科学大学の動物危機管理学科を志望しました。

学校で学んだこと・学生時代

動物病院では、通常時の医療体制はもちろん、災害時における行動や備えの啓発活動、地域の拠点となる備蓄も重要になります。そこで、本学科で学んだペットの防災や減災についての知識を現場で活用しています。また、動物看護以外にも動物に関する幅広い分野を講義や実習で学んでいたため、社会人になってから動物看護以外からも様々な角度から思考できるようになりました。千葉科学大学で学べて良かったです。