市民保健部の健康推進課に所属し、市の保健センターで働いています。主な仕事は、市民の方々のための健康増進事業にまつわる事務業務です。例えば、がん検診の受診率を上げるために啓発用のハガキを作成したり、検診当日のスムーズな運営のためのマニュアルを作ったり、業務の内容はさまざまです。時には地域の公民館へ行って、高齢者の皆さんに健康のための講座を開くことも。保健師の方と打ち合わせを行った上で、私が講師となって、がん検診・予防の大切さについてお話させていただきました。市民の方と直接話せる機会も多い仕事なのでやりがいも大きいです。業務を通して「ありがとう」の声をいただく瞬間が、一番嬉しいですね。
将来働くなら、自分が生まれ育った地域に貢献できるような仕事に就きたいと漠然と思っていました。公務員の仕事をしっかり意識したのは高校時代です。当時、海外研修へ行くためパスポートを発行しに初めて市役所へ行きました。その際、いろんな目的を持って訪れた人それぞれに的確な対応をとる窓口の方や、さまざまな事務業務をテキパキとこなす職員さんの姿が、とてもかっこよかったのを覚えています。明確な目標ができたことをきっかけに、「卒業したら公務員になるための勉強をしよう!」という意志が固まりました。大原へ入学後も、同じ目標をもつ仲間や、公務員経験をもつ先生方と出会えたおかげで、目標に向かってまっすぐ進めました。
市民の方の要望をしっかり聞いて丁寧に応対しています
授業は「公務員試験に合格する」という目標を常に意識した内容のものでした。大原のオリジナル教材を使いながら、実際の試験を想定した問題を解いたり、模試にも定期的に挑戦。何度も繰り返し、さまざまな角度から問題を解き続けたおかげで試験の傾向をつかめるようになり、公務員試験本番でも落ち着いて臨むことができました。また、働く上で必要なビジネスマナーや社会人基礎力が身についたのも大きなメリットです。特に、電話対応は身につけられて良かったスキルの一つ。今の職場はお客様からの電話問い合わせが多いので、学生の時に学んだ実践スキルがそのまま活かせています。丁寧な受け応えや言葉遣いが身についたのも良かったです。
円滑な業務のため職員同士のコミュニケーションは大切
河内長野市 市民保険部 健康推進課/公務員総合コース/2022年卒/生まれ育った河内長野市で、市民の健康を支えるべく日々仕事をこなす西出さん。基本の電話対応、業務の書類作成や管理をはじめ、健康増進事業に関する研修会や教室への参加など、「事務」といってもその仕事の幅はとても広い。3年目を迎え、後輩を指導することも増えたが、教える立場だからこそ改めて仕事への向き合い方を見直していると謙虚な姿勢を見せる。「市に勤めているので、今後別の部署でも働くと思います。でも、どの部署に行ってもこの地域で暮らす人々の支えになりたいという気持ちは変わりません」と、地元愛の強さを語ってくれた。
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