髪を切ることでお客様をポジティブに導けることができたときに、嬉しさや喜びを感じます。ただそれは美容師としては前提ではないかと考えています。サロンにいらっしゃるお客様と僕たちの関係は、ご両親や友人とはまた違う、特別な距離感にいると考えています。髪を切る時間でコミュケーションを深めながら、時には悩みを聞いたり、アドバイスをしたりするような関係になれることに魅力を感じています。高校生だったお客様が専門学校へ入り、美容師になってOCEANTOKYOで一緒に働いている子もいます。そんな風にお客様の人生に少しでも関われることが素敵だなと思います。
一緒に一喜一憂できる同級生たちと、親身になってくれる先生方には今でも感謝しています。卒業して10年以上経った今でも、友人とは食事に行ったりして近況報告をしています。それに恩師と呼んでいますが、担任の先生が就職活動のとき、僕が履歴書を書くのをずっと見守ってくださったことが印象に残っています。
学校を決める前にいろいろな学校のオープンキャンパスに行く方が多いと思いますが、実は僕はベルェベルしか行かなかったんです。初めて行ったときに感じた、ベルェベルの雰囲気にひとめ惚れしたんですよ。対応してくれた先輩たちの雰囲気も素敵で、「もうここしかない!」と感じました。
OCEANTOKYO KOBE 店長/美容科 卒/2013年卒/都内の大手サロンに就職後、2017 年にOCEANTOKYOへ。Osaka店の店長などを経験後、2022年9月に自身の夢でもあったOCEANTOKYO KOBEを立ち上げ。OCEANTOYO KOBEのスタッフは14名になって、お店を引っ張っていくことはもちろん、スタッフ一人ひとりの目標や夢を後押しするためミーティングを通してスタッフのモチベーションを高めたり、お店の売上管理など、店舗での全責任を負っている立場として細かい部分まで気を配っている。