第一興商に勤務して1年目。ご存知のように当社は業務用カラオケ「DAM」の販売と賃貸、カラオケルーム「ビッグエコー」の運営などを手がけています。私が所属する宣伝部では、宣伝、プロモーション、PRなどのチームに分かれ、私はDAMのコンテンツ「ライビュー!」のプロモーションなどを担当しています。毎月様々なアーティストのライブ映像をDAMに配信するためにたくさんの準備をしますが、私が担当した映像が街頭ビジョンで大きく映し出されたり、ポスターがカラオケ店舗に貼られているのを見ると、日頃の疲れが吹き飛ぶ感覚になります。これからも自社やカラオケの魅力を広く伝える仕事に携わり、やりがいを感じながら成長していきたいです。
私は小さい頃からメディアや音楽に興味があり、キラキラした世界に憧れていました。高校生になって将来のことを先生と相談していた時に、私が「音楽やテレビ、コンサートなどに興味がある」と答えたところ、先生から紹介されたのが、東京富士大学のイベントプロデュース学科でした。そこでオープンキャンパスに行ったりして調べたところ、学科の特長やイベント実習が将来の仕事に直結すると感じました。さらに経営学も学べるので、この東京富士大学の、ちょっと珍しい学科に進学を決意しました。
大学時代で特に印象深かったのは、4年生の時に「千葉美少女図鑑」さんと共同で写真集を作ったイベント実習です。モデルさんのインタビューから撮影、記事の編集まで一貫して関わり、チームでの協力と事前の調査が重要だと学びました。また、若年層向けのマーケティングプロジェクトを通じて経営学を学んだおかげで、現在の仕事で上司にマーケティング内容を説明する時に役立っています。さらに、大学1年生の時はカナダの短期留学プログラムに参加することもできました。ここで仲良くなった友達とは、コロナ禍でのリモート授業でもつながりを保つことができ、卒業した今も密な連絡を取り合っています。
株式会社第一興商 エンターテインメント事業本部 宣伝部 PR・プロモーション課 勤務/経営学部 イベントプロデュース学科/2023年卒/幼少のころからテレビやコンサートが好きだったので、その「好き」を仕事につなげられる東京富士大学のイベントプロデュース学科に進学する。学生時代はカナダ短期留学も経験した。卒業後はカラオケ業界の大手、第一興商の宣伝部に配属、DAMのコンテンツを訴求する販促ツールの制作などに携わっている。休日は好きなアーティストのコンサートに出かけ、音楽を楽しみつつ、仕事につながるヒントも探しているとのこと。