専門学校浜松医療学院／卒業後のキャリア（柔道整復学科アスレティックトレーナー福田　隆彰さん）【スタディサプリ進路】

大学・短期大学・専門学校の進学情報サイト

静岡県認可／専修学校／厚生労働大臣指定／静岡

専門学校浜松医療学院

センモンガッコウハママツイリョウガクイン

オープンキャンパス参加

メディカルスタッフの一員として選手のケアを行います

先輩の仕事紹介

アスレティックトレーナーとして選手をサポート。柔道整復師の資格も大きな強みに！

アスレティックトレーナー

柔道整復学科・アスレティックトレーナー学科卒　※ダブルスクール制度利用/柔道整復学科 2016年卒／アスレティックトレーナー学科 2018年卒

福田　隆彰さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」ディビジョン1に所属するラグビーチーム「三菱重工相模原ダイナボアーズ」でアスレティックトレーナー（AT）として働いています。仕事内容は、選手の怪我の応急処置や日常の健康管理、リハビリや怪我を予防するためのトレーニング指導など多岐にわたります。練習中は常にグラウンドを見渡して選手の様子を観察したり、普段からの会話で選手の細かな変化を察知する努力が不可欠に。選手たちのパフォーマンスが向上し、試合で活躍する姿を近くで見られることは非常に大きなやりがいです。何よりチーム全体が一丸となって試合に勝った時の喜びは、何ものにも代えがたい特別な感動があります。

学校で学んだこと・学生時代

元はプロラグビー選手になることを夢見ていましたが、高校生時代に断念。しかし「身体を動かす仕事がしたい」「ラグビーに携わり続けたい」とラグビーチームでのATを志すようになりました。この学校に入学してからまずは柔道整復師の資格取得にチャレンジ。続いてダブルスクール制度を利用し、夢でもあったAT資格を取得することに成功しました。授業では現場経験が豊富な先生方からたくさんの事例を学ぶことができ、これも自分にとって大きな財産となりましたね。試験前にはクラスメイトと一緒に朝方まで猛勉強。同じ夢を持った仲間たちの存在がなければ、勉強へのモチベーションを維持し続けることは難しかったかもしれません。

選手だけでなく、さまざまな職種との連携が必要に

分野選びの視点・アドバイス

スポーツに怪我はつきものです。だからこそ医療系国家資格である柔道整復師の資格は、ATの仕事で役立つ場面が多くあります。柔道整復学師さらにアスレティックトレーナーを目指すなら、2学科を同時履修でき、2つの資格を並行して取得できる浜松医療学院のダブルスクール制度は大きな魅力だと思います。一方、スポーツチームのトレーナーになるには人との繋がりも大切です。私自身も、非常勤講師として授業に来られていたプロラグビーチームのトレーナーの先生と知り合えたことが、夢実現のきっかけになりました。こうした出会いの機会が多いのもこの学校ならでは。夢に近づくために何をすべきかをしっかり考えて、進路を選んでほしいですね。