山梨英和大学／卒業後のキャリア（人間文化学部人間文化学科グローバル・スタディーズ領域地方公務員津田　萌花さん）【スタディサプリ進路】

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津田　萌花さん(人間文化学部人間文化学科グローバル・スタディーズ領域/地方公務員)

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先輩の仕事紹介

「公務員として地域をもっと良くしたい」その想いを大切に市民の皆さまと接しています

地方公務員

人間文化学部人間文化学科/2021年卒

津田　萌花さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

甲府市役所の健康保険課に配属されて１年目。国民健康保険に関するさまざまな手続きを電話や窓口を通じて行なっています。業務の中では特に、市民の皆さまとの接し方や言葉遣いに気をつけながら丁寧に応対することを心がけています。私が甲府市職員を目指したきっかけは、憧れと愛着のある甲府市で「市民の暮らしの根底を支える仕事がしたい」という想いが芽生えたことでした。現在の健康保険課での業務は、まさに暮らしの基盤となる部分を支えている実感を持つことができるため、日々大きなやりがいを感じています。これからも向上心を持ち、あらゆる知識を吸収して、市民の皆さまの心と暮らしに寄り添うことのできる市役所職員を目指します。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校生の頃から地域貢献に興味があり、地方公務員という職業に興味を持ちました。そこで、国際化が進展する現代において求められる「英語のスキル」と、多様な背景をもつ地域住民の方々と関わるうえで必要な「幅広い教養」を身につけるため、山梨英和大学に進学しました。大学時代に参加した学内外での活動では、甲府市を盛り上げようとさまざまな活動に尽力する方々との出会いや、甲府市の現状や課題を知る機会が豊富にあったことから、市役所職員になりたいという想いがさらに深まりました。

「地域をもっと良くしたい」と願う心があれば、公務員になる資格があると思います。

学校で学んだこと・学生時代

山梨英和大学の英語の授業は、習熟度別に細かくクラス分けされたものや、リスニング・ライティング・スピーキング・リーディングそれぞれに特化した授業があるため、４年間を通じて着実に英語のスキルを積み重ねることができました。また「山梨学」という授業で県内外において活躍されているゲストスピーカーの方々からさまざまな実情を聴いたことは、市職員を目指すうえでの大きなモチベーションとなりました。山梨英和大学の「こころ」「グローバル」「インターネット」の３つの領域からなる横断的な学びを通じて身につけた幅広い教養は、公務員になった今の自分自身のたしかな糧になっていると感じています。

「英語の英和」ならではの習熟度別英語プログラムで、「使える英語」が身に付きました！（学生時代の写真）

津田　萌花さん

甲府市役所　勤務/人間文化学部人間文化学科/2021年卒/山梨県出身。英語のスキルと幅広い教養を身につけるために山梨英和大学に進学。英語を積極的に学んだほか、学内外において地域の課題解決や魅力発信に取り組む活動に参加。また、オープンキャンパススタッフサブリーダーや聖歌隊での活動、地域ブランディング研究会の設立なども精力的に行う。卒業後は、念願の甲府市役所への就職を果たし、健康保険課にて行政事務に従事。現在も地域のオペラ団体に所属し、休日はオンラインサロンを通じて演奏会を視聴することなどが楽しみとのこと。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…