プログラマとしてゲーム開発に携わっています
アイ・ティー・エルは、コンシューマゲーム開発で40年近い歴史と実績があるゲーム制作会社です。大きな特長としては、アクションゲーム、RPG、パズルゲームなど、幅広いゲームジャンルのノウハウがあり、様々なコンシューマゲーム機に対応したゲーム開発ができるのが強みです。現在、私は新人プログラマとしてゲーム開発に携わっています。仕事では、プログラムに関して問題が生じた時に先輩方に質問しながら問題解決していくことにやりがいを感じています。また、問題解決に取り組む中で、新しい視点、方法を見つけたり、試行錯誤を重ねながら最適な解決策を見出すことができると、自分の成長をより実感できます。
学校に入学してゲームを初めてつくった時のことが今も印象深いです。当時はプログラムを学び始めたばかりだったので、ネットで調べたり、先生に質問しながら、なんとか完成させることができました。今、その時のプログラムを見てみると、もっと効率の良い書き方があると気づけますが、当時は学んだことを自分なりに応用しようと努力してやっと完成させた、あの達成感は今も忘れられません。この経験から、私は、自分の技術力をさらに高めるため、積極的に学んだことを取り入れてゲームをつくるようになりましたね。それと、学生時代は、ゲームが好きな友達と一緒に遊んだり、授業中もお互いに教え合ったことが、今も思い出されます。
学生時代は多くのゲーム開発を通して技術を磨きました
この学校では、ゲーム開発に必要なプログラムの知識だけでなく、数学や物理、ゲーム開発に使用するエンジンについても学べるところが魅力です。また、チーム制作を体験できるところも魅力の一つだと思います。自分たちでゲームを企画するところからスタートして、それぞれの役割を決めてプログラミングし、デバッグや動きをチェックするなど、一人ひとりが責任を持って一つのゲームをつくりあげたことは、良い経験でした。また、つくったゲームを実際に業界で働いてる方に講評してもらえる環境があったのも良かったです。チーム制作で培ったチーム間のコミュニケーション力は今の職場でも活かせています。
チーム制作で学んだことが今の仕事で役立っています
株式会社アイ・ティー・エル勤務/ゲーム開発科3年制/2025年卒/幼い頃からゲームが好きで、将来は何かものづくりに携わりたいと思っていた新妻さん。そんな時、高校1年生の授業でプログラミングを学び、面白さを感じたことから、プログラマという職種に興味を持った。進学したWiZ国際情報工科自動車大学校でゲーム開発を学び、現在は、東京にあるゲーム制作会社で、新人プログラマとしてゲーム開発に携わっている。
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