一対一でお客様にストレッチを行い、お客様の悩みを改善していくことが私の仕事です。客層は30~50代を中心に、20代、70~80代の方もいますし、中には小学生も。一人ひとりの悩みや目的に合わせて、おこなうストレッチを決めていくので、お客様とのコミュニケーションがとても大切です。やりがいを感じるのは、リピートしてくださるお客様がいること。私は今3年目ですが、その間ずっと通ってくれている方もいるんです。そのお客様が、「以前は疲れやすかったけど、最近はあまり疲れなくなった」といってくださり、とてもうれしいです。ストレッチのよさをわかっていただけること、直接感謝の言葉をもらえることにやりがいを感じます。
高校で野球部のマネージャーをしたこときっかけに、選手をサポートすることによろこびを感じ、将来の仕事として考えるようになりました。スポーツを学べる学校を探したところ、数はそれほど多くなく、そのうちの1つがリゾスポ。オープンキャンパスに参加してみたら、先生や先輩が明るくて気さくなところに安心感を持ち、入学を決めました。ストレッチの仕事に就こうと思ったのは、学校の実習で大学のラグビー部に行き、そこでヘッドトレーナーの方にさまざまなストレッチを教えていただいたことがきっかけです。ストレッチの効果を実感し、これを活かして選手のサポートができたらと思うようになりました。
在学中は、機能解剖学や生理学、栄養学など幅広い分野で専門的な知識を学ぶことができました。人の身体についての理解が深まり、ストレッチを行う際にも役に立っています。もちろん、実技の面でさまざまなストレッチが学べたことも役に立っています。リゾスポの授業は、先生の体験談を聞けたり、現場の動画を使って教えてくれたりして、とてもわかりやすかったです。先生との距離が近く、質問もしやすかったし、先生は学生の名前をきちんと覚えてくれるので、話しやすい環境だったと思います。また、三幸フェステバルなど学年を越えて交流できるイベントもあり、人とのつながりをたくさん作れたことも仕事をする上で役に立っています。
Dr.ストレッチ 北千住本町センター通り店 勤務/スポーツトレーナー科/2014年3月卒/明るく元気な笑顔でお客様にも、同僚スタッフにも愛されている松島さん。「1回ごとの施術においても、施術後にお客様の表情が変わっているのをみると、うれしくなります。人対人の仕事なので、自分自身の成長にもつながります。人に対してどう接するか、向上心も身につくので人間的に成長できたと実感できるのも、この仕事の魅力です」と語る。