私は新卒採用部に所属し、大学やイベントでの会社説明やインターンシップ、内定式などの式の運営、面接準備などを行っています。会社の代表として最初に学生とかかわるとても重要なポジション。『どう話したら会社の魅力を伝えられるのか、興味を持ってもらえるのか』を常に考えながら面談しています。また、就職活動に対する不安や悩みを聞いて少しでも前向きに活動できるよう相談に乗ったり、学生と同じ目線に立って話すことを心掛け、一人ひとりに寄り添う人事担当者でありたいと思っています。私と話したことがきっかけで「内定承諾を決めました」「安心してこの業界に来れました」と入社してくれた方が増える度にやりがいを感じます。
日本の産業に投資する国家予算の40%が建設業界ですが、働き手の高齢化やハラスメントなどの課題も。私の父や祖父が建設業に携わっていたためこの業界は身近な存在でしたし、これからも残り続ける分野だからこそ問題を解決し社会や若年層の人たちが抱いているネガティブなイメージを変えたい!建設技術者に特化した人材サービス会社である弊社の役割は、まさにそこにあります。会社の熱い理念に共感し、未経験でも業界について少しでも興味を持ってきてくれた学生の皆さんに建設業の魅力を伝えたいと強く思いました。私自身、入社して現場監督として現場を経験。その後、社内のキャリアチェンジ制度を利用し希望した現在の仕事に就きました。
社会に出た時に役立つスキルを、実践的な授業を通して身につけられるのが魅力だと思います。サービス接遇では、言葉遣いやTPOに合わせた服装、訪問マナー、電話応対の仕方などを学び、資格も取得。働き始めてみたらこの授業が一番役に立っているなと思いました。企業連携授業では実際の企業とコラボして商品開発やマーケティングの実務を体験。私たちのチームはお菓子メーカーの商品開発のため、実際にお店に行って市場調査をし、商品内容や価格を設定し社長の前で商品提案のプレゼンテーションまで行いました。また、現役の経営コンサルタントの先生からいろいろな業界の情報をタイムリーに聞けたり、興味をそそる面白い内容ばかりでした。
株式会社ウィルオブ・コンストラクション 勤務/総合ビジネス学科/2021年卒/「実践的な授業内容を探していた時に、名古屋スクール・オブ・ビジネス(※)に出会いました。オープンキャンパスに参加してみたら、校舎はキレイ、設備が整っている、2年間で濃い学びができると思いました。また、体験授業では誰もが知っている人気商品の誕生秘話を教えていただきとても面白かった!」と玉城さん。在学中はビジネスに興味を持つクラスメイトたちの頑張る姿に刺激を受けたという。卒業後、現在の会社に入社。東京で一人暮らしをしながら、建設業界を盛り上げるために奮闘中!(※2024年4月、名古屋ビジネス・アカデミーに校名変更)