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  • 沖田 夏子さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載(ファッション流通科(2年制) スタイリストコース(2年制)/アタッシェドプレス)

東京都認可/専修学校/東京

ブンカフクソウガクイン

先輩の仕事紹介

インターンで信頼を掴んだ新人PRスタッフ

アタッシェドプレス
ファッション流通科ショップスタイリストコース 卒
沖田 夏子さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載

この仕事や研究の魅力・やりがい

モード関係者なら誰もが知るPRコミュニケーション&マーケティングの会社「M(エム)」に新卒入社。東京・原宿のモダンな一軒家をショールーム兼オフィスにしています。スタイリストや雑誌エディターに貸し出すサンプル服の管理や、リース(貸し出し)依頼を受けて現場で接客するなどが主な業務です。日々の業務はサンプルの管理をしつつラックに整えたり、追加サンプルを取り寄せたりすることから始まります。春夏と秋冬の年2回あるシーズン立ち上げのときは、どのようにプレスルームにレイアウトするかをスタイリストさんやメディアの人たちを招く内覧会の日までにプランをたてるなどのスケジュール管理も行います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

Mは社員数が限られる少数先鋭で、スタッフの多くは中途採用や経験者です。私は学生時代から長くインターンしたことで新卒ながら入社への扉を開きました。流通専攻科に進んだ3年生のとき、午前中で授業が終わる水曜日の午後だけ週イチで通わせていただきました。夏休み期間は週2~3の終日で。クラス担任に日頃から「PRを仕事にしたい」と伝えていたから叶ったことです。アルバイトと違うインターンですから、お給料が出ない無償でのトレーニングです。学生のうちから社会経験ができる貴重な機会と考えて、卒業までの1年間続けさせていただきました。

ショールームにある在庫を管理しています

学校で学んだこと・学生時代

ファッションの楽しさを人に伝えるPRの仕事を目指して、文化服装学院に入学しました。渋谷『MIYASHITA PARK』で開催した卒業ファッションショーは思い出深いイベントです。中心的な企画チームの一員として活動し、学生生活のハイライトとなりました。在校生の作品に加え、卒業生のブランドにも参加していただきました。ブランドもモデル探しも自分たちで行い、デザイナーとモデルとの連絡は私の役割でした。企画チームのなかにはファッションイベント運営会社に就職した人もいます。そうした仲間にいま仕事の現場で顔を合わせることもあります。“文化つながり”の仲間はこれからも大切なものになっていくと感じています。

学生時代、MIYASHITA PARKでのショーの打ち合わせ

沖田 夏子さん ※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載

M(エム) アタッシェドプレス/ファッション流通科ショップスタイリストコース 卒/※文化服装学院公式サイト 卒業生取材『LINKS』より一部転載 https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/022/

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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