新しいことへのチャレンジにワクワクしています!
私は現在、大学病院で病棟クラークとして働いています。電話応対、入院患者様の対応(病室へのご案内など)、入退院や手術前のサポート、カルテの準備、看護師への報告など、業務は多岐にわたっています。私が勤務している病棟は、眼科や歯科の患者様が入院しているので、入院期間が短く、入退院する患者様が多いことが特長。本配属されてまだ1ヶ月なので、未熟な点もありますが、とにかくミスがないように気を引き締めて、一つひとつの作業と向き合っています。最近は一緒に働く医療従事者や看護師の方々、そして患者様からも「ありがとう」と声をかけていただける機会が増えてきました。その一言がすごく励みになっています!
入学前はデパートのお惣菜屋さんで働いていましたが、仕事をしていると、社会人としての基本的なビジネスマナーや事務的な能力が足りない自分に気がつきました。一度しっかりと学んで、社会人としての基礎や事務能力、パソコンスキル、接遇などを身につけた上で社会に出たいと思い、専門学校を探し始めました。この学校を選んだのは、学びの幅が広く、取得を目指せる資格も多かったので、社会人として総合的な力が身につくと思ったからです。また、就職へのサポートが充実していることも魅力で、就職活動前には複数の施設で現場の仕事に携われる就業体験があり、現在の勤務先もその一つでした。そのおかげで、納得できる職場選びができました。
相手の立場に立った対応をいつも心がけています
パソコンはまったくの初心者で、クラスメイトに教えてもらったり、放課後に残って練習しました。それでも、ゼロからのスタートだった私が事務処理に必要なパソコンスキルを身につけて検定にも合格!やればできることがわかると、いろいろな資格に挑戦することが楽しくなり、秘書技能検定、サービス接遇検定、パーソナルカラー検定など複数の資格を取りました。また、メンタルヘルスや心理学など、事務系以外の授業も興味深く学びました。直接仕事に関係のない資格でも、知識が増えたことで、社会人としての教養に繋がっています。また、在学中に学生スタッフとしてオープンキャンパスの案内役を務めたことで、接客力も養われました。
終業後のプライベートな時間も楽しんでいます
国際医療福祉大学三田病院 勤務/オフィスビジネス学科 ビジネスライセンス専攻/2025年卒/「学びなおしは、社会に出てからでもできます。学びたいと思ったときがチャンスです」と語る永岡さん。東京ビジネス・アカデミーの学生は、永岡さんのような社会人経験者も多い。当面の目標は、病棟クラークとしてキャリアアップしていくことだが、大学での事務や介護福祉分野の仕事にも興味があるという。「就職先はさまざまな部署があるので、やってみたいことにはどんどんチャレンジしたいです。その際、学生時代の学びがとても役に立つと思っています」(永岡さん)。
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