尚美ミュージックカレッジ専門学校／卒業後のキャリア（ミュージックビジネス学科イベント制作スタッフテネール響さん）【スタディサプリ進路】

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東京都認可／専修学校／東京

尚美ミュージックカレッジ専門学校

ショウビミュージックカレッジセンモンガッコウ

オープンキャンパス参加

大変なことがあっても前を向くことを心がけています

先輩の仕事紹介

狭いハコならではの一体感で、アーティストもお客様も笑顔になれるのがライブハウス！

イベント制作スタッフ

ミュージックビジネス学科/2020年卒

テネール響さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

ライブハウスのブッキング（出演依頼）を担当しています。ライブハウスで行われるイベントに合ったバンドを探し、出演交渉を行うのが私の仕事。ライブハウスに出演するバンドは、バンド側からの出演申し込みを受けるケースもありますが、ライブハウス側からバンドにオファーを出すことも実は多いんです。企画したイベントに合う新たなバンドを見つけるために、音楽アプリなどを活用しながらネットサーフィンをして地道に探し、直接交渉します。感性以上に根気も必要で、大変なことは多々ありますが、発掘したバンドがお客様に注目され、人気が出ていく様子を目の当たりにできると本当に嬉しい！ものすごくやりがいが大きな仕事です。

この分野・仕事を選んだきっかけ

音楽好きの兄や姉の影響で、いろいろなジャンルの音楽を聴くうちに音楽が大好きに。高校時代に初めてライブハウスに行き、その魅力にはまってしまいました。よく通っていたライブハウスで出会ったインディーズバンドの宣伝のため、私自身がライブ写真を撮ってSNSにアップするうちにバンドのマネジメントの仕事に興味を持つようになりました。カメラマンへの道も考えましたが、幅広くライブハウスの仕事に関わりたくて、音楽関連の学校探しをスタート。尚美のオープンキャンパスに参加した際、先生方が親身になって話を聞いてくれ、私のやりたいことに最も合うのはミュージックビジネス学科だとアドバイスをくれたのが学科を選んだ決め手です。

ドリンクバーで接客を担当することも

学校で学んだこと・学生時代

ミュージックビジネス学科は学びの幅がとても広く、言葉遣いのマナーや文章の書き方、ラジオ番組についての授業などもありました。学生時代はこのような地味な学びが苦手でしたが、実は今とても役立っているのがそうした学びの数々なんです。出演オファーをする際にはメールもたくさん書きますし、アーティストに直接会っての交渉も。きちんとした文章を書くために、今もときどき学生時代の教科書を見直しているんですよ。また、インディーズのバンドを発掘するために、ライブハウス就職後はさまざまな音楽ジャンルのラジオ番組を聴くようになりました。改めて尚美時代の学びには、ひとつとして無駄がなかったことを実感しています。

PC操作は必須。バンド発掘はネットでしています

テネール響さん

ライブハウス Shinjuku SAMURAI 勤務/ミュージックビジネス学科/2020年卒/ライブハウスに就職できるスキルを身につけられる学校で学びたいと思い、尚美ミュージックカレッジ専門学校に入学。音楽専門の学校だからこそ、将来の目標に直結する学科が見つかったと語るテネールさん。卒業後はブッキング制作スタッフを募集していたライブハウス（Shinjuku SAMURAI）に正社員として入社。「オールジャンルのアーティストが出演し、対バンなどのイベントも豊富なことがSAMURAIの特徴。また、SNS映えするドリンクも揃っているので、ライブ以外の楽しみもたくさんあります」（テネールさん）。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…