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  • 田子 千尋さん(アナウンス科/ナレーター)

東京都認可/専修学校/東京

センモンガッコウトウキョウアナウンスガクイン

アドリブも入れつつ、意図を察して声を入れます

先輩の仕事紹介

ナレーションは音楽でいえばセッション。台本を超えて、自由にしゃべるのが醍醐味です

ナレーター
アナウンス科/1981年卒
田子 千尋さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在は『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京)という番組のナレーションをさせていただいています。珍しい生き物がみつかったときの「出たー!」っていうセリフが好評で、回を重ねるごとに派手に叫んでたんですが、ネットで「このナレーター調子に乗ってる」っていわれてから控えめになりました(笑)。番組作りは音楽のセッションと同じ。いつもスタッフと「こっちの方がいいんじゃない?」なんて相談しながら、どんどんしゃべる内容も変えていきます。もちろん、アドリブも必ずやります。台本を超えて、自由にしゃべるのが、この仕事の面白さなんじゃないかな。

業界ココだけ話!

台本は事前にしっかり頭に入れるけど、本番中は流れを確認する程度ですね。ナレーターって“台本を正しく読む仕事”じゃないんです。映像やテロップ、台本の意図を察したうえで“それを超えていく”っていうのがプロじゃないかな。そのうえでスタッフさんから「さすが!」「すごいじゃん!」っていってもらえたときは、やっぱりうれしいですよ。

分野選びの視点・アドバイス

大切なのは、声にその人の生きざまがあらわれているかどうかだと思います。そのためには、いい友だちをつくって、いい恋愛をして、いろいろなところへ旅をして、というのが大事。さまざまな経験を重ねることで、あなたの声ができあがっていくと思います。

田子 千尋さん

(株)ベルベットオフィス 所属/アナウンス科/1981年卒/ナレーターとして、テレビ東京『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』、毎日放送『朝日奈央のキラめきスポーツ~キラスポ~』、DAZN『FOOTBALL FREAKS』に出演中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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