イベントの趣旨や内容に沿った舞台演出にします
私は、富山県文化振興財団が運営する富山県民会館で、舞台スタッフとして働いています。この会館は、コンサートや演劇だけでなく、地元の方々が芸術や文化を発表する場としても利用されています。私の仕事は、利用者の目的に合わせた舞台を創り上げること。音響や照明の計画からセッティングまで、イベントの成功を支えます。プロの公演だけでなく、県民の方々の発表に携わる機会も多いです。多様な文化に触れる毎日はとても刺激的で、富山で育まれてきた芸術をサポートできるのは大きなやりがいです。この仕事を通じて、人々の感動を間近で感じられることが、何よりの魅力だと思います。
舞台スタッフを目指すきっかけは、高校時代の吹奏楽部の演奏会でした。ホールで舞台演出をするスタッフの方々の姿がとてもカッコよく映り、「自分もこんな仕事がしたい」と憧れました。しかし、その時は夢を追う勇気がなく、大学では全く違う分野に進みました。就職活動を始めてもどこか満たされず、社会に出る一歩手前で「やっぱり夢を諦めたくない!」と強く思ったのです。そこで、舞台を専門的に学べる中部楽器技術専門学校を選びました。音楽サービス創造学科では舞台技術だけでなく、楽器リペア技術も学べます。幅広い知識と技術を身につけることで、音楽に携わる可能性がさらに広がると感じています。
綿密な打ち合わせが舞台本番の成功につながります
私はもともと控えめな性格でしたが、中部楽器技術専門学校での3年間は自分を変える大きなきっかけになりました。入学後は「とにかく挑戦しよう」という気持ちで、学校が紹介してくれたアルバイトやボランティアに積極的に参加。キャラクターショーや地域のお祭りで音響を担当し、現場での経験を積みました。授業では、初心者でも無理なく学べるカリキュラムが用意されており、座学と実技を通じて一歩ずつ専門スキルを身につけました。また、各分野で活躍されてきた個性的な先生方からの指導は刺激的で、貴重な学びばかりでした。この3年間の経験が、現在舞台スタッフとして働く私の土台になっています。
舞台演出に必要な舞台バトンをスムーズに操作します
公益財団法人 富山県文化振興財団 勤務/音楽サービス創造学科 舞台・ギターリペアコース/2024年卒/私は現在、富山県民会館をはじめ、県内のホールや劇場、ミュージアムの運営を担う公益財団法人で舞台スタッフとして働いています。入社1年目ですが、様々な芸術・文化イベントに携わり充実した日々を送っています。高校卒業後は一度大学に進学しましたが、「本当にしたい仕事は何だろう?」と自分の気持ちを見つめ直し、中部楽器技術専門学校に進学して舞台スタッフを目指しました。進路に悩む高校生の皆さんには、「心が動かされるものを見つけ、それに向かってチャレンジしてほしい」と伝えたいです。挑戦することで、新しい道が開けるはずです。
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