勤務先の楽天ソシオビジネスは、楽天グループ内のアウトソーシング会社として、Web製作、システム開発業務や事務業務等の幅広い仕事を請け負っています。私が担当しているのは、従業員の証明書等を発行する業務です。自分の業務が誰かの役に立っていると実感できる瞬間に、日々大きなやりがいを感じています。最近、業務の一環で英訳をする機会があり、学生時代に培った英語力を仕事に活かすことができて嬉しかったです。このような自分の個性を活かしつつチャレンジできる環境に感謝しながら、さらに貢献していきたいと考えています。この春からは新卒社員が入社するので、先輩として入社後に学んだことを伝えていきたいです。
楽天ソシオビジネスのビジョン「Make a Challenge 挑み、成長し続ける会社」に深く共感し、この会社を選びました。就職活動を始めた頃は、自分がどのような職場で働きたいのか、明確なイメージを持てずに苦戦していました。通訳・翻訳コースで学んでいましたが、本当に通訳者・翻訳者として働くことが自分に向いているのか、悩んだこともありました。でも、実際に会社見学をしたときに、ここでの働き方が自分のライフスタイルに合っていると感じると同時に、これまで挑戦したことのない分野に挑みながら成長していける環境があると確信しました。そのような前向きなイメージを持てたことが、この仕事を選ぶ決め手となりました。
福利厚生が充実しているのも魅力。一人暮らしなので、社食が無料で助かっています!
中学・高校で英語を学んできたものの、とくに苦手としていたのが英会話でした。早稲田外語専門学校では、英語の「話す、聞く、読む、書く」力をバランス良く習得できるように努力を重ねました。さらにネイティブの先生に教わりながら、TOEIC(R)LISTNING AND READING TESTで965点を獲得するまでに英語力が向上。また、生徒会の一員としてイベントの企画や運営に携わり、学校行事の一つであるスピーチコンテストにも積極的に参加しました。もともと人前で話すことが苦手だった私ですが、学校で培った英語力とさまざまな経験を通じて自信を持てるようになり、英語でのコミュニケーションがさらに好きになりました。
外国籍の従業員や顧客と関わることが多い環境。社内では英語ネームで「Misky」と呼ばれています。
楽天ソシオビジネス株式会社 HRサービス部 勤務/総合英語学科 通訳・翻訳コース 卒/2024年卒/中学・高校時代にフィリピンで勉強した経験があったため、帰国後もさらに英語力を伸ばすことに専念したいと思い、早稲田外語専門学校に入学したという樋口さん。早稲田外語では英語の授業時間が年間1000時間に迫り、ほぼ英語漬けといっていい毎日を過ごしていたそう。「自然と英語力が上がる環境でした(笑)。ネイティブの先生方からの手厚いサポートと、生徒会活動など勉強以外にも挑戦できる機会が豊富だったので、楽しく充実した学生生活を送ることができました」と、当時の様子を明るく振り返ってくれた。
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