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  • 鶴巻 可菜さん(文学部 心理・応用コミュニケーション学科/営業)

私立大学/北海道

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先輩の仕事紹介

自分のアイディアを商品訴求に活かして、消費者まで届いたときにはすごく嬉しいです!

営業
文学部 心理・応用コミュニケーション学科 卒/2021年卒
鶴巻 可菜さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

よつ葉乳業の東京支社にて、関東圏を中心に営業活動を行っています。エリア・業態分析はもちろん、クライアントの「色」を理解した提案を心掛けています。もともとデザインやレイアウトを考える事が好きで、仕事でも活かしたいと考えていました。新商品のアピール施策にて、店舗での試食販売に合わせてレシピPOPを作成しました。実施後に担当バイヤーから「POPの前に立ち止まるお客様が多かった」と報告を頂き、商品訴求に貢献できたことが嬉しかったです。「消費者の目に留まるか」「売場に馴染む配色か」を考え、アイディアを膨らませながら作る分、消費者の目に留まり商品を手に取るきっかけになったことにやりがいを感じました。

学校で学んだこと・学生時代

ゼミで行った情報誌の制作が印象に残っています。美唄市で撮影された写真を市民の皆様から収集し、四季ごとに分けてページを作成する市民参加型企画「思い出フォト100枚」を実施しました。「まずは現場へ」という活動方針のもと、何度も美唄市を訪れて魅力を取材しました。これらの経験で得たのは自身の一方的な考えを伝えるのではなく、活動に取り組んでいる「目的」について共感・理解を得る事への重要性です。美唄市の魅力を伝え、内側から湧き上がる地元愛を共に創出したい…そんな想いを伝える事を意識して活動を行いました。現在の営業活動も同様で、お客様と共に解決課題を見つけることで、より提案内容に理解を得られると考えています。

分野選びの視点・アドバイス

現代の多くの人は何かを調べたい時にはスマートフォンを使って、ものの数分で知りたい情報に辿りついてしまうかと思います。SNSなどで簡単に質の高い情報が収集できる世の中だからこそ、「自分の足で現場に行き、自分の目と耳で現場を知る」ことがどんな情報よりも価値が高く、それが経験となって自信を形成していくのだと思います。心理・応用コミュニケーション学科では、そういった経験を積む環境がしっかり整っています。私がそうであったように、ぜひ「自分の潜在的な興味の発見」を経験していただきたいです。

鶴巻 可菜さん

よつ葉乳業株式会社 勤務/文学部 心理・応用コミュニケーション学科 卒/2021年卒

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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