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  • 松岡 一輝さん(工学部 電気電子システム工学科/大学院生[中部大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻(電力・エネルギー分野)Master 2])

私立大学/愛知

チュウブダイガク

さらなる追究を目指して[博士後期課程]に進学します

先輩の仕事紹介

AI技術を活用した「風力発電システムへの落雷被害対策」について研究しています

大学院生[中部大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻(電力・エネルギー分野)Master 2]
工学部 電気電子システム工学科 卒/2023年卒
松岡 一輝さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

先般、私がまとめた研究内容は『風車落雷時のブレード(羽根部分)異常検知の研究』です。風力発電用の風車には落雷が多く、その被害状況によっては発電能力に著しく影響が出ます。また風車(風力発電施設)の設置場所が山頂や尾根などの場合もあって、被害状況確認のために即座に、もしくは頻繁に技術者が出向くということは極めて非効率と言えます。そうした現状を、遠隔場所から異常を検知した上で「AI技術」を活用し、過去の累積データなどから統計的に評価することによって迅速に被害状況を確認、および発電・送電への影響を判断するという内容です。私にとって、この実用化に直結している研究内容だからこそ、大きな魅力を感じています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

高校時代の私は「本当は何をやりたいのか?」の具体的な答えを持っていませんでした。この分野を選んだ理由は「電力は今後も需要がある」「電気電子システム工学科という名称がカッコいい」という、いま振り返ると大変お恥ずかしい理由だったりもします。ですが、電気・電子・情報の分野を幅広く学んでいくなかで、また配属された「雷研究室」で『AIを活用した風力発電設備の雷害対策』の研究に取り組んだことで、私にとっての学びの目的が明確になりました。その後、3年次後半になって(就職活動のタイミングでしたが)具体的な目標が見つかったことで、大学院(博士前期課程)への進学を決意。そして現在、前述している研究に没頭しています。

120万Vの雷を発生させることのできる「高電圧実験室」

学校で学んだこと・学生時代

「電気電子システム工学科」は、電気工学と電子工学をベースに、電力・設備、電機・計測制御、材料・デバイス、システム・通信など、さまざまな領域を併せて学べる「お得な学科」だと思います。私が所属している「雷研究室」では、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)や産総研(産業技術総合研究所)などの研究機関との共同研究を行っており、もちろんこれまでに学修した「情報工学」や「AI技術」をフル活用しています。私が高校生の皆さんにお伝えしたいことは「中部大学(なかでも本学科)なら、やりたいことが見つかる」ということです。修得した知識と技術は、今後もあらゆる分野で需要は高く、就職先の選択肢も多いと思います。

研究内容の「掲示用ポスター」データ(左側モニター)

松岡 一輝さん

中部大学大学院 工学研究科 電気電子工学専攻[電力・エネルギー分野]進学/工学部 電気電子システム工学科 卒/2023年卒/博士課程では「雷研究室」に所属し『高構造物であるがゆえに雷撃(落雷)の対象となりやすい風力発電システムの雷害対策について』の研究に従事。博士前期課程修了後も、研究継続のために博士後期課程への進学を予定。松岡さんに「後期課程修了後の目標は?」と訊ねたところ「電力業界(電力会社や電力設備メーカーなど)の研究開発職に就くつもりです」との回答をいただき、さらに「企業で実績を積んだあと、いずれは大学の先生という希望もあります」とお答えいただきました。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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