子どもたち同様、自分も楽しめる授業を心がけています
特別支援学校教諭として、児童が将来自立した生活を送れるよう指導しています。授業を通して、児童一人ひとりが個性を活かせるようになることが目標です。個性に合わせた授業づくりは大変ですが、児童が楽しそうに受けている笑顔を見ると「もっといい授業をしたい!」とモチベーションも高まります。また、担任だけでなく多くの先生と協力して指導に当たるようにしています。児童を多面的に見守ることができ、私が気がつかないことも知るきっかけになります。そのため、先生同士での情報共有を大切にしています。限られた時間の中でも児童がよりよい生き方を見つけられるよう、しっかり支えていける先生になることが目標です。
大学入学当初は保育士になりたいと考えていました。知識・価値観を広げるために様々な講義を受講し、学生同士で分からないことは教え合い課題に取り組みました。この経験で得た「協力することの大切さ」は今の職場で活かされています。また、一番大きな変化は、学習を通して特別支援学校の教諭に魅力を感じるようになったことです。実践的な活動を行う特別支援教育ラボでは、障害のある子どもたちへ教育活動を行いました。触れ合いを通して、子どもたちと関わる楽しさを改めて実感しました。時にはどう接したらいいか悩むこともありましたが、困ったときにはいつも先生方が助けてくださったので、安心して学ぶことができました。
学習内容は先生同士で意見を出し合って決めていきます
子どもたちと関わる仕事に就くためには「成長を間近で感じたい」という思いが大切です。そして、子どもたちと同じ目線になること、広い視点から一人ひとりの個性を観察できること、思いやる気持ちを身につけてほしいと思います。私は、在学中の4年間、専門知識の修得はもちろん、派遣のアルバイトや様々なジャンルのボランティア活動、サークル活動を通して多くの人と触れ合うことで、広い視野で物事を捉えられるようになりました。資格取得に向けて、友だちと一緒に困難を乗り越えたことで、人の気持ちを考え協力し合う大切さも実感しています。将来、どんな職業に就くとしてもこうした経験は活かせると思います。
先輩教員のアドバイスを通して私自身も成長しています
岡山県立岡山南支援学校勤務/子ども教育学部 子ども教育学科 保育園・幼稚園コース 卒/2020年卒業/もともと保育士になりたいとくらしき作陽大学に入学した竹本さん。保育士、幼稚園教諭・小学校教諭・特別支援学校教諭免許状の国家資格が取得できることも魅力だったそうです。「大学2年次に参加した特別支援学校の文化祭で、子どもたちが生き生きとしている姿を見て特別支援学校の教諭に関心をもちました。現在は、岡山南支援学校で小学部9名の担任をしています」。在学中に経験することの中に、将来の夢や目標につながるヒントが見つかることがあるから、何事にも積極的に取り組んでほしいとアドバイスをくださいました。
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